こんにちは～もっちです。

ここのところ、ホリエモンが近畿大学の卒業式で語ったスピーチが話題になっています。

今後のグローバル化によって、
世界中が同じ土俵になる動きを
分かりやすく卒業生に話しています。

最後に「未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ」という言葉を贈っています。

スピーチの中でも、
「未来のことなんて5年先も分からない。」
「過去の嫌なことは忘れることにしている。」「忘れるためには改善策をその時考える。」
と言っていましたが、

未来とは、「今」の想像でしかありません。
そして、
過去とは、「今」の記憶でしかありません。
記憶とは、正確なものではなく、今によって書き換えが可能な
非常に断片的なものでしかありません。

今が幸せだったら、「あのことがあったから」と感謝ができ、
逆に、不幸に思っていたら「あのことのせいで」と悔やむでしょう。

未来も過去も、「今」に依存しているんです。

「今を生きる」ということはよく言われることですが、
単純に「未来を考えず」、「過去を忘れる」ということで全くありません。

この辺がホリエモンは、マインドタイプでいうところの「勇」だなーと感じるところですが、
こう捉えられそうな断定的な表現が多いです。

ホリエモンだって宇宙事業という
無邪気な子供のようなワクワクした夢を追いかけています。
でっかい未来を見てるんですね。

言いたいのは、未来を「恐れるな、保険を考えるな」ということで、「今だけを見て生きてりゃいいんだ」ということではないです。

未来に大きな漠然とした、、、
言葉に出来ないようなイメージ感でもいいから
ワクワクするような夢を描いて、そのために情報を仕入れ、考えていくことが大切なんだということですね。

過去に執着せずというのも、過去を忘れるということではなくて、
過去の出来事には、改善策や成功法則が含まれていますから、そこに気付くことです。

気付くことで、感情から出る執着が解けます。

その気付きは、今をより良くするためのヒントです。
過去の出来事は全てそれを教えてくれています。

「未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ」

僕の言葉では、
「本当の自分のあり方で、人生を創ろう！」
「ライフワークを生きよう！」です。

あなたは、どんな「今」を生きていますか？

本日もお読みいただきまして
ありがとうございます。

PS:
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