自分にウソをついていないかい?

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こんにちは~もっちです。

先日、「しくじり先生」なるテレビを見ました。

ホリエモンやサッカーの前園、懐かしいASAYANの平家みちよさんなんかが
出てましたね。

その中でとても勉強になったのが、
メンタリストのDAIGOさん。

メンタリストなのに、メンタルがボロボロの先生として登場してました。

数年前にメンタリズムという言葉とともに出ていたのは知っていますが、
あまりテレビを見ない僕は、パフォーマンスも1、2度ぐらいしか見たことはありません。
でも、本をよく出版していたので、今でもテレビによく出ていると思っていました。

昨日、久しぶりにテレビで見てはじめて知ったのですが、
引退を2回発表して撤回したりと、結構お騒がせな人になっていたのですね。

自身でも語っていましたが、『自分のことは本当に分かりにくい』です。

カウンセラーやヒーラーにもほんと、自分の方がボロボロの人が多い。

特に心理の知識が入ると、若干ズレた使い方をしてしまいます。

自分を見る時って、ほんと客観視が出来ないんですよね。

DAIGOさんも言っていましたが、

『自分自身を見る時には、
未来への希望、欲望など、期待が必ず入ってしまいます。』

それが、思考をゆがませて、現実の今の客観的な状況を掴みにくくしてしまいます。

何も望まず、何も期待しない状態を作らないと、
客観的には自分は見えてきません。

カウンセリングをやっていると、相手のことは本当によくわかります。

クライアントさんが見えていない才能に光を当てて、
それを今の状況と統合していくと、おもわぬアイデアが出てきたりします。

ですが、こと自分自身のこととなると、
知識があることが逆にアダになるような事態もよく起こります。

そんな時僕は、友人のカウンセラーに相談して
思考やアイデアの整理をしたりもします。

今回の番組で、一番なるほどな~と感じたのが、

『自分につくウソが、一番怖い』という言葉です。

「他人につくウソは、ウソだと認識している状態で手放すからまだいいけど、
自分につくウソは、いつか真実になる。」
こんなことを言っていました。

「今の自分は、本当の自分ではない」
「僕は悪くない、相手が悪い」
「自分なんんてこんなもんだ」
「自分を愛してくれる人なんて一人もいない」
「なんでみんな自分だけを攻撃するんだろう」
「今が悪いのは、あの経験のせいだ」
「自分には何も才能はない」
・・・・・

誰もが思うことだと思います。

最初は、いやいやそうじゃないだろ~という心の声もちゃんと聞こえます。

ですが、どんどん言葉として発して、態度として示していくと、
それが真実になってしまいます。

そして、その現実を認識して、
「ほら、やっぱり!」と裏付けが強化されていくと
負のスパイラルに陥っていきます。

一人ぼっちに感じ、実際一人ぼっちになります。

ただ僕は、
「自分はこの世で一つの価値ある存在で、
自分だけにできることがあるんだ!」という

『本来の自分のあり方』に、
誰でも気付ける瞬間があると思っています。

DAIGOさんは、それが大学での講演の中で
学生の放ったひと言だったと言っています。

ライフワークという言葉の本当の意味は、「その人本来のあり方」ということです。

何をやるか、どんな職業に就くかではなくて、
『自分としてどう生きるのか』 が、今ぼんやりとでも自覚で来ていれば
その瞬間ライフワークを生きています。

そして、大切なことは、
自分を認められていなければ、どう生きるのかも見えてこないということです。

自分にウソを付くということは
今の自分を認めていないことですから、
本来の自分からはどんどん遠くなります。

まずは、これでいいんだというところから
入ってみてはいかがでしょう?

きっと、本来の自分として 今を生きる キッカケになると思います。

本日もお読みいただきまして、
ありがとうございました。

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