まだ先史の時代を生きる僕達の未来とは?!

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こんばんは~!
心理の世界から、
才能が輝く人生へナビゲートする

マインドタイプのもっちこと望月です。

『遠く未来から見れば、僕たちはまだ
先史の時代を生きている』
これは、工学、哲学博士の田坂広志先生から聞いた言葉です。

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僕達は、高度に発展した時代の頂点にいるように
感じていますが、

きっとほんの数百年、数千年後には、

「まだまだ、あの頃は原始的な時代だったよね~」と

言われるような時代が現代だという、

とても興味深い視点をもらいました。

 

では、どのようにこれから進むのか?

高度な未来はどんな姿なのか?
本日は、ちょっと無邪気に未来予想をしてみたいと思います。

 

まず未来を知るには、過去を知らなければなりません。

僕は、先住民族の時代に大きなヒントがあると思い、
色々調べた時期がありました。

特に、日本においての縄文時代と、
その文化をいまだに色濃く残したネイティブアメリカンは、
今でも興味が尽きません。

 

例えば、縄文時代とは、今の調査では
1万3千年も続いた時代と言われています。

弥生時代から現代までは、約3千年ほどの歴史しかありません。
その中でめまぐるしく変化が起きていますね。
そう考えると、
縄文時代には、かなり持続した文化体系が在ったことになります。

 

その背景には、食べ物が豊富だったことがあげられます。

持続的に食べ物が取れるように

間引きをしたり、土地を順に移動することで、

数年後には、また豊かになった土地に戻るなどして、
豊富な食べ物を持続的に頂くということが自然とされていました。

 

豊富にある中から、必要な分だけを頂くことで、

食べるために必死になることは無かったのですね。

しかも、みんな大して変わらないモノしか持っていないから

人と比べて「自分はダメだな~」なんて悩むこともありません。

ですから、
自分の好きなことだけ追い求めることが出来ました。

芸術家の岡本太郎を魅了した縄文土器の

あの奇抜なデザインは、

まさにアーティストがそこら中にいたことを示しています。

でも、そんな豊かな土地は地球上にそんなに多くありません。
人口がどんどん増えることで、生きるため家族のために
土地を求める人達現れ、

争いが起こります。

 

それが、日本では弥生からの時代です。

人が多いから、農業が生れました。
食べるために仕事することになっていきました。

場を守るために争うことになりました。

それは、現代でも通じるところがあるでしょう。

 

でもこれからの時代は・・・

 

今の時代、実は地球で生み出される農作物の総カロリーは、

地球の総人口を余裕でまかなうことが出来ると言われています。

問題は、流通にあったりして、

必要以上のカロリー摂取や、食べずに廃棄されていたりします。

コンビニの賞味期限切れの弁当が思い起こされますね。

 

流通が改善し、AI技術が進歩して生産効率が上がれば、
食べるための仕事や、奪い合う意味がどんどん無くなっていきます。

 

むしろ、特に、日本においては、

今の時代でもう実現しているはずなんです。

でも、資本主義は、生産と消費を生み出すシステムなので、

消費させるように促されてしまいます。

端的に言えば、必要ないものを買わされています。

将来の不安をあおり、好きでもない仕事をさせ、

好きでもないことをしているから、

癒すために、短絡的な満足感を得るものを買わされる。。

結果、お金の不安がまた出て、好きでもない仕事へと・・・

変なスパイラルにはまり込んでいきます。

 

これは、誰かが仕掛けているわけでもなく、

社会のシステムがそうさせているので、

僕達一人一人も、そのシステムに加担しているのですね。

 

でも本当は、もう縄文時代のように
『満たされている』時代に入っているのですね。

そこになんとなく気づきだした人が増えてきました。

では、その後は??
みんな芸術家の時代です。

人生において、好きなことを追求していけばいい時代です。
好きなことをして、それで周囲の人が喜んでくれたら
最高な人生になりますね。

 

これからの百年は、この過渡期を生きることになるでしょう。

これが、今2極化の根本的な要因だと感じます。

『自分にはあれが足りない』

『将来が不安だから貯め込もう』

『疲れたから、ちょっとご褒美』

そんな欠乏感を埋めるための人生になる

従来のパラダイムの人と、

『いや、もう充分満たされている』と悟って、

自分の感性を活かすことに生きる人とは、まるで違う人生になります。

「そうはいっても、どうすればいいの?不安だよ。」って
感情が芽生えるのは今の時代当然です。

マインドタイプ心理学は、そこを埋めるための知識体系です。

単純に好きなことをやるというのも

実はまだ欠乏感を引きずっている場合がほとんどだったりします。

認められたい、お金が欲しいなど自己満足へ走るだけでは、

落とし穴にハマっていきます。

時代の移り変わりだからこそ、
知っておくべき心と意識の智恵があります。
特にMPA(マインドタイプ心理学アカデミー)では、
ここを深めるカリキュラムをご用意していきますので

今後ともお楽しみに。
それでは本日も、お読みいただきまして

ありがとうございました。

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