感情を見る大切さ!

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こんにちは~!

潜在意識とライフワークの専門家、
マインドタイプ心理学のもっちこと望月です。

本日は、牡牛座の新月です。

もう今年もあっという間に
3分の1が過ぎてしまいますね~。(^^)

でも、2017年の現実がガッツリ動き出すのは
ここからです!

この牡牛座のエネルギーは、
リアルに結びつけるエネルギー。
現実的なスタートが始まります!!

そのために必要な、感情についてお送りしたいと思います。

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●抽象と現実のはざまで
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人間は、抽象的な思考が出来る動物です。

色々なことを想像することが出来ますね。

一方で、動物のように日々を過ごすためだけの
現実にべったりの思考もします。

人間の脳は3層構造になっていて、

一番下が爬虫類脳で、生存に直結した脳です。

2層目が哺乳類脳で、感情を感じる脳です。

そして進化の過程で人間が獲得した
3層目の脳が人間脳で、思考と記憶の脳です。

『自分の思い通りの生き方がしたい!』という時の、

“思い通り”は人間脳で創られます。

でも一方で、“日々を生きるため”ということを
主眼に働く仕事をすると、、
これは爬虫類脳で行うことになります。

爬虫類脳が優位になると、感情や思考が鈍ってくるんですね。

仕事に忙しい現代人は、無感覚に仕事をしていたり、

感情が出ても、怒りや悲しみの渦のまま、
時がたっておさまるまで、そのまま過ごしてしまいがちです。

感情が出ているということは、
自分の心が揺れ動いたということです。

ここがとても大切なポイントです。

そこには、自分らしい感性が隠れている可能性があるからです。

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●古来からの教え
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ですから、多くの原始宗教や哲学などは、
『感情を観察できる自分』を見出すことを促します。

例えば、ヨガの世界はインド哲学からの知識体系を
日々の修行としてまとめられたものですが、

(一般的な運動のヨガは、そのほんのごく一部でしかないので)

その中で、ジュニャーナ・ヨガというものがあります。

このヨガは特に、
自分の感情や思考を観察するということを目的にしています。

ジュニャーナとは、『意識に光をあてる』という意味ですが、

『自分を観察する自分』の視点です。

これを魂の視点とも言いますし、

マインドタイプでいえば、センターから見た自分です。

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●自分の感情がアンテナになる
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僕達の頭の中(潜在意識)には、
『こうなったらいいな~』という理想がたくさん詰まっています。

それが現実とズレを起こした時、怒りや悲しみが生れ、

バチっとはまった時、幸せ感が生れます。

たまに、『私、好きなことが分かりません』という人がいますが、

そんな方は、現実に生きすぎていて、
感情がマヒしてきてしまっています。

そんな方ほど、自分の感情を見つめる視点を持つことが必要です。

『なぜ、悲しい気持ちになってるんだろう?』
『なぜ、怒りが出てきてるんだろう?』
『今、私喜んでるな~』

と、見ていくことで、その原因になっている自分の想いが見え、

そこから自分らしさにどんどん気付けていきます。

それは好きなこと、ワクワクすることへの気付きにも繋がります。

これには、多少慣れが必要です。

アンテナの感度が、慣れてくると高まっていく感じですね。

そうなってくると、自分の想う通りにふるまえ、
自分らしく生きられるようになります。

それは、ライフワークを生きることに繋がります。

もちろん、ライフワークでも問題は起こります。
どんな人でも問題の起こらない人生などありえません。

でも、その問題を“悩みにする”のかはまた別です。

先日も影響力のある人の話をしましたが、

そういったステージの高い人ほど、
問題が起こったら、解決に向けて真摯に取り組むだけで、

「あ~どうしよう~」なんて、いちいち悩んだりはしないんですね。

感情を見ていくことで、悩みなどの感情の渦に飲まれるのではなく、
コントロールしていくことがクセ付いていきます。

現実と理想を繋げるアンテナは、感情です。

感情を見ることから、自分の本当の想いと
リアルを一致させて行けたらいいですね(^^)/

それでは、本日もお読みいただきまして、

ありがとうございました。

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