力を合わせるための意識と思考の構造!

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こんにちは!

魂から輝くライフワークを生み出す
潜在意識の専門家、
マインドタイプ心理学の望月です。

本日のメールスタディとして浮かんだテーマは、
『力を合わせるための意識と思考の構造!』

人の意識でズレを生むメカニズムについて、
お送りしていこうと思います。

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●抽象的な思考ができる
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人は、抽象的な思考ができることが一つの利点です。

例えば、友人との会話で
『お腹すいたね~なんか食べに行こう』と言った時、

この“なんか”というものは、この世には無いものですよね。

ある意味、食べ物を全部ひっくるめた言葉として
意味付けされた抽象的な言葉になります。

だから、厳密に『何』が食べたいかは、
この後の話の展開で決まっていきますが、

抽象的な言葉を使いながらも
なんとなく会話が成立していくのが、
人間の思考であり、意識の性質です。

例えば、
『ネコって可愛いよね~』『そうだよね~』と言った時、
会話しているお互いの頭の中に描き出されたネコは違います。

三毛猫なのか、アメリカンショートヘアーなのか、
それともウチのたまなのか・・

僕らの頭の中では、なんとなくイメージが頭の中に
ふわっと描いたものがありますが、
そこにズレが生じているんですね。

ネコって言われて、さらに上の抽象度の『ネコ科』という
ように受け取った人がもしいた場合、

もしかしたら頭の中には、トラが描き出されているなんてことも。。

『いやいや、おっかなくて触れないよ~』なんて言いだしたりして。

もうそれは、ズレズレな会話になりますよね。

その人は、トラの話をしているのに、
ウチのたまも嫌われちゃうとなれば、一緒に遊びたくないな~なんて
感じてきてしまうことにもつながります。

まー極端な例え話ですが、

実は、言葉が抽象的で、
そこから描き出されるイメージが曖昧な言葉って、

日常にものすごくたくさんあって、
でも、僕らはなんとなくで会話を成立させることができちゃうんですね。

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●具体化する
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ですから、なるべく頭の中のイメージが
共有されるようにするほど、

話を具体化していく必要があります。

みんなよくやるのは、『なんか食べたい』と言った時、
『じゃ~、和食、洋食、中華ならどれ?』
みたいに、より具体的にしていきますよね。

そして最終的に、『〇〇店のドリアが食べたい』みたいに
決めます。

『なんか』という抽象的なものから、
和食などのジャンル分けをしてきます。

それでもまだジャンルの段階では、
この世に存在しているものではありません。

〇〇というお店ぐらいになってやっと現実的に
存在するものになります。

そこのドリアまで明確化したら、
イメージが共有され、意見交換の誤差はほぼなくなってきます。

ですから、普段何気ない会話でスルーしてしまう
イメージの誤差が、
実はコミュニケーションをズラしてしまう
原因として大きくあるということが、今回お伝えしたい部分です。

先日の話をふまえると、
肩を並べて、同じ方向性を持ちながら、

未来のイメージをより鮮明に共有できるように
意識のエネルギーを使うと、

力を合わせてそのイメージを現実化する力が強まって、
パートナシップはより相乗効果を発揮していきます。

カウンセラー講座受講中の方は、
このイメージの共有は、とても重要視していることですので、
自分のイメージと相手のイメージに
『ズレがないか』を感じ取るセンサーについても
合宿でお伝えしていきますので、お楽しみに(^^)

本日は、
『力を合わせるための意識と思考の構造!』
というテーマで、
抽象的な言葉によって、頭の中に描き出されるイメージには
必ずズレが生じるということをお伝えしました。

それでは、本日もお読みいただきまして、

ありがとうございました。

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