親から受け継いだものとは?

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こんにちは!

本当の自分が開花する潜在意識の心理学、
マインドタイプ心理学の望月です。

マインドタイプでは、死後の世界は
あまり考えていませんが、
生前の世界には、ちょっと言及している部分があります。

それが親との関係性です。

本日のメールスタディは
『親から受け継いだもの』というテーマでお送りしていきます。

——————————-
●生まれる前に決めたこと
——————————-

多くの宗教は死後を設定していますが、
僕的には、現実を幸せに豊かに生きることの方が
重要だと思っているので、
死後の世界はどっちでもいいと思っています。

なんとなく死後の世界の方が馴染み深いと思うのですが、
でしたら考えて頂きたいのが、
生前の世界なんですね。

スピリチュアルな世界では、
『自分はこの世でやりたいことを計画して来ていて、
そのために両親も選んで来ている』
ということが言われます。

この考え方は、両親との関係を考える上で、
本当に重要な視点だと思っています。

僕には双子の娘がいますが、
彼女達は結婚10年目にして出来た子供です。
不妊治療をしても原因不明で、何を試しても
子供ができませんでした。

ですが、そんな中、
僕がライフワークについて学び、
ある程度自分の中で体系化して腑に落ちた瞬間に、
双子が出来たんですね。

この体験は、僕の成長を待っていてくれて、
このタイミングだと見計らって来たように
感じる絶妙な時期でした。

ですから、「双子は僕から学ぶことがあるんだろう」と、
とても強く感じています。
そんな二人に一番伝えたいという想いで
マインドタイプを作って来ました。

こんな経験からも、親子の人生的な繋がりを
僕は深く感じているのですが、

それは、自分が親から受け継いだことについても
深く考えるようになるキッカケでもありました。

僕の父親は教育者一筋の人生で、
中学校校長という役職までやって退職し、
今でも家で私塾を開いて小中校生を教えています。

母親も元は先生でしたが、僕が小学生の頃に辞めて、
それから衣料品の代理店として小さな会社経営しています。
まさに女性が社会に出て活躍していくという時代に、
その通りに人生を歩んで来ました。

それまでは教育ママ的で、どこか怒り狂っていた母が
いつからか、自分の場を楽しみながワイワイやっている姿に
変わっていました。

僕が二人から学んで来たことは、
教育ということの大切さと、人生を楽しむ視点です。

で、面白いことに結局やっていることは、
『心の教育でライフワークを創っていこう』という、
この二人の間に生まれたからこその活動をしているんですよね。
(^^)

もし自分がこの親を選んで生まれて来たとしたら、
何を学ぶためだったのか、、

両親が人生でテーマにして取り組んでいることを
見ていくと、
その両方から学んだことが、
合わさって生まれる何かが、自分の人生においても重要なことになります。

それが、もしかしたら反面教師的なことかもしれません。

でも、両親を選んだのが自分だとしたら、
そこから見出せる視点が出て来ます。

自分だけでなく、両親や子供などの繋がりから、
人生を理解していくことで、

自分の人生が癒され、本当の意味で感謝ができ、
ゆっくりと湧き上がる情熱を持って、
これからを歩んでいけると思います。

両親との関係は、みんな本当に色々抱えていますが、
だからこそ深い意味があると思います。

本日は、『親から受け継いだもの』ということで
お送りさせて頂きました。

13日の日曜日は母の日ですしね。

ちょっと両親に想いを馳せて、
何を大切にしている人生なのか、
考えたり、聞いたりしてみるといいですね。
(^^)/

本日もお読みいただきまして
ありがとうございました。

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