当たり前になっている時間と暦

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こんにちは!

本当の自分が開花する『潜在意識の心理学』、
マインドタイプ心理学の望月です。

明日7月26日はマヤ暦の元旦と
言われています。(^^)/

本日は、
『当たり前になっている時間と暦』
というテーマで、お送りしていきたいと思います。

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●暦と生活
——————————-

僕たちは、12ヶ月を1年とした
『グレゴリオ暦』を使っていて、
もう特になんも考えもせず生活しています。

1月1日を新年として、ハッピーニューイヤーを
世界中で祝っていますね。

でも、暦(こよみ)はいろんなものがあって
各地でバラバラでした。

それが西洋(キリスト教)の採用した
グレゴリオ暦に、
西洋化と共に統一されて来たという歴史があります。

しかし、そんな数学的な知識がない時代。

日本なら縄文時代には、

1日の長さを太陽で見て、
1ヶ月の長さを月の満ち欠けで見て、
1年を四季の移り変わりと、
太陽の昇る位置で見ていたことでしょう。

そうした中で、だんだん、一年の間に何回日が登るのか、
何回月は満ち欠けするのかを見て
暦の文化が世界の先住民族それぞれが作っていました。

基本的に、人間の体や意識はリズムを作ります。

赤ちゃんのうちは、好きな時に寝て、
好きな時にミルクを飲むというように
あんまり時間や陽の光も関係ありませんが、

次第に、この地球のリズムに同調して来ます。

そして、人間はこんな風に過ごすものだと
周りの人に合わせていくことで
周期的なものが刻み込まれて行きます。

でも、グレゴリオ暦は若干その本来のリズムに
ズレがあるとも言われていて、

本来は、月の満ち欠けでひと月を見ていたものでした。

その辺りは女性の月経周期がよく例に出されますが、
まさに月の満ち欠けのリズム
人間にとって、本当に太古の昔から刻まれ続けた
リズムだと僕も感じています。

僕が『望月』という満月を表す苗字でもあるので
月に関心が深いのもあるのですがw

その辺りから、マヤ暦を研究していた
ホゼ・アグエイアス博士によって作られたのが
『13の月の暦』です。

1ヶ月を28日として、13ヶ月で1年とする暦です。

よく7月26日がマヤ暦の元旦だと
(冒頭でも書きましたが)
言われたりしていますが、
正確には、純粋なマヤ暦の元旦ではなく、ホゼ博士の暦での元旦です。

ただ、このリズムの方が
体に馴染むという人もやっぱりいて
採用されている方もいらっしゃいます。

西洋占星術の12星座も、
太陽の通り道(黄道)の星座数なのですが、
ここには『へびつかい座』もあって
13星座だというのが天文学的には正しいようです。

自然の法則が、リズムには関係していると思いますので

こういった、当たり前になっている暦すら、
人が作り出したことによる“ズレ”が生じているということも

なんと無く疑問に感じていく視点は大切かと思います。
(^^)/

本日は、『当たり前になっている時間と暦』ということで、
ちょうど『13の月の暦』での大晦日、元旦にあたる
ということでお送りしました。

なんとなくリズムがおかしいと感じていましたら、
それは暦のせいなんてこともあるかもしれません。

28日周期で色々考えてみるのも
良いかもしれませんね。
(^^)/

その場合、新月と満月を基準に
2週間ずつを区切りにして見ていくと
わかりやすいですよ。

そんな当たり前になっている暦について、
想いを馳せていただけたらと思います~。

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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