世界注視のアルケミスト!

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こんにちは!

本当の自分の人生を創りだす『心の教育』、
マインドタイプ心理学の望月です。

お盆休みも終わり、
夏も終盤に差し掛かってきましたねー。

9月になれば、もうあっという間に
年末wなんてことになりそうです。

そうならないために、予定したことを進めるための
段取りをしっかりしないとな~と
思っているこの頃です。(^^)

本日は、『世界注視のアルケミスト』
というテーマでお送りしていきます。

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●心の錬金術師
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マインドタイプカウンセラー養成クラスの中で
『アルケミスト』を意識してもらうことを
お伝えしています。

アルケミストとは、『錬金術師』のことですが、
一般的なイメージとはちょっと違います。

錬金術師は、鉛から金を作ろうとしていた、
トンデモ科学者的に言われていますが、
それは表面的なものでしかありません。

少し前に漫画で、『鋼の錬金術師』というものがありましたが、
そんなも魔法みたいなことを扱う人でもありません。

錬金術師とは、自然法則から心理法則を見たり、
目に見える現実から、目に見えないものを推察したりしている人たちです。

心理学者のカール・G・ユングは、
この錬金術を深く研究していました。

錬金術をそのまま読んでも、ただ金を作ろうとした
トンデモ科学者のキチガイ理論に見えます。

ですが、それは時代背景からくるカモフラージュでした。

キリスト教の力が絶大だった頃、
地動説を説いたガリレオが有罪になったように、

神を無視した、
自然法則や物理法則、そしてそこからくる
人間の人生や心理についての研究など、

まさに大罪であり、簡単に命を落としかねないことだったのですね。

ですから、『僕、一生懸命、金作ってます!』みたいな
アホなことをやってるやつだと思わせる必要があったと言われています。

このような背景から、錬金術師の残した書を読み解くには、
全てを『象徴』だと捉えていく必要があります。

例えば、『賢者の石の生成段階は4つあり、、』とあれば、
「賢者の石は一体何を象徴したことなのか?」と読む必要があります。

アルケミストが行う『アルケミー(Alchemy)』という学問は、
この象徴をどう読み解くのかに特化していきます。

例えば、日本でも『虫の知らせ』ということを言ったりしますが、
目の前の虫をみて、なぜか遠くの家族のことにハッとするような
気づきを得ることもあります。

目の前に起こる現象から、
全く違うイメージや抽象的なことを考えるということは、
日常的に僕らは無意識によくやっています。

それが、危篤を知らせるテレパシー的なことから、
単なる妄想レベルのことまで様々ですが、

それを、より明確に、詳しく見ていたのがアルケミーです。

例えば、カード占いもこの要素を用いたものです。

大いなる宇宙と、このカードを対応させるという意図のものと
出てきた図柄を象徴と捉えて読み取っていきます。

これは、どの原始的な部族でも、
シャーマン的な人がいてやっていました。

石を投げて占ったり、亀の甲らのヒビで見たりと、
実際のアイテムはなんでもいいんです。

ただ意図して、その象徴を読み取ることができればいいんですね。

(そこが奥深く、難しかったりもするんですがw)

カード占いも別に説明書を暗記する必要はなくて、
象徴をどう読むかは、本当は自由です。

アルケミーの原理まで学んでいくと、

現実的なものを、象徴として捉え、
そこから抽象的なイメージに膨らませて、
さらにそこから現実の方策を決めていくという、

『具体(現実):抽象(未来、夢)』の行き来
ちゃんとできるようになっていきます。

僕は、特にカウンセラーにはこの視点が
ものすごく重要だと思っています。

世界をより注視して見ていたアルケミスト的視点を
取り入れていくことが、

本当に感謝のお金を生み出すことにも
繋がるんじゃないかとも思うんですね。
(^^)/

本日は、『世界注視のアルケミスト』ということで、
アルケミー的世界の見方についてお送りしました。

そんなことも取り入れた、
マインドタイプカウンセラー養成講座ですが、
特典が8月いっぱいとなりますので、どうぞよろしくです!

ちょっと前に『ステイゴールド』という言葉もお送りしましたが、
大切な内なるゴールドを生み出せるアルケミストを
一緒に目指していきましょうね!
(^^)/

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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