新たな歴史を生み出す3つのポイント!

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こんにちは!

本当の自分の人生を創りだす『心の教育』、
マインドタイプ心理学の望月です。

本日は、
『新たな歴史を生み出す3つのポイント』
ということで
お送りしていきたいと思います。

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●新し歴史という価値
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先日は、落書きのようなピカソの絵が
なぜそんなに評価を得るのかについて、

現代美術の村上隆さんの言葉から
学びを深めていきました。

『アートの価値は、
そこから歴史が展開するかどうかだ』

これを、『ライフワークの価値は、、、』
と置き換えても同じことが言えてくると
感じています。

そして、この歴史を作るために
3つのポイント(要素)が必要だと僕は思っています。

その3つとは、

1、本当の実力
2、歴史の知識
3、自分の理想世界

です。

まず、『本当の実力』とは、
ピカソにしろ、村上隆さんにしろ、
普通に写実的な絵を描いたら、無茶苦茶上手いということです。

これは、今の歴史の延長線上の道であってもトップクラスに入れる
実力を持っているということなんですね。

ただ、僕は1番になる必要はないと思っていて、
エボクラスの中では『1.5流を目指す』ということも言っています。

それは、ある程度の実力以上になると、
上手い下手を超えて、好き嫌いで評価が分かれていくからです。

例えば、マンガ家ならみんなそれぞれ絵が上手いです。

僕が描いたら、そりゃーもう誰がどのキャラかわからなくなるほど
下手クソなものができるでしょう。
確実に“下手クソ”だとわかります。

ですが、一定以上のラインになれば、
藤子不二雄(ドラえもん)が好きか、
尾田栄一郎(ワンピース)が好きか、
池田理代子(ベルサイユのばら)が好きか、

そこは上手い下手ラインを超えて、好き嫌いの領域になるという感じです。

まずは、どんな分野でも“上手い”と思われる実力は必要ですね。

本当の実力があってこそ、
歴史を紡ぎ出すことができますし、
無ければ、やっぱりそこは積み上げるしかないと思ってます。

次に、『歴史の知識』ですが、
これがないと、現在地がよくわからなくなります。

自分の携わる分野の歴史の流れは、
知っておく必要があると思います。

心理学なら、どのように生まれてきたのか、
その前は哲学の分野だったとか、神学や宗教学の流れもあるとか、
医学的にはどうか、、
などある程度遡って知っておく必要があります。

過去の流れを知り、現在地がわかるから、
進む未来が見えるということでもありますからね。

そして、3つ目の『自分の理想世界』というのが、
自分の想いや哲学的な部分です。

そこには、歴史を踏まえて、その延長上の未来を見据えた結果、
『いや、自分ならこの方向に進みたい』という
新たな理想世界を描いている必要が出てきます。

理想世界へ強い情熱があるからこそ、
『こっちの方が良くない?』という熱のある提案ができます。

この3つのポイントを備えた人が、
新たな歴史を生み出す芸術家です。

でも、結局評価されるかどうかは、
出してみなければわかりません。

ここには時代性が結構絡みます。
理想世界に飛躍しすぎたものだと、理解されません。

『新しい時代の幕開けだ』なんて言葉がありますが、
まさに幕開けを感じるようなものが必要なんですね。

ここって、結構自分では行きすぎたものになりがちです。

自分ってなかなか客観的には見れないので、
出したら、評価されないなんてことばかりなんですね。

時代の先を行きすぎたwなんてこともよくあります。

そこを果敢に挑戦していけるだけの
熱量(エネルギー)がやっぱり必要ですね。

これは、会社の中で新しい企画を出す時などにも
同じように使える視点だと思います。

是非、あなたも新しい歴史を生み出すような視点で、
ライフワークを創ってみてください。

本日は『新たな歴史を生み出す3つのポイント』
ということで、

『本当の実力』
『歴史の知識』
『自分の理想世界』
の3点についてお送りしました。
(^^)/

自分に欠けているものは?ということも
見据えながら、一緒に成長していきましょう!

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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