プレミア2万円の本から、ポジティブ思考のウソ!?

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こんにちは!

本当の自分の人生を創りだす『心の教育』、
マインドタイプ心理学の望月です。

先日は、奥さんのエレクトー ン&ピアノ教室の
発表会でした。
ほんと一年で、みんな成長するなーと
発表会の度に思います。(^^)

成長の仕方も、子供たちそれぞれで、
楽しくてニコニコしながら成長する子もいれば、
悔しくて泣きながら成長する子もいます。

お母さんに褒められたいから頑張る子もいれば、
淡々と向き合う子もいます。

ほんとそれぞれなんですよね~。

ちょっと話は変わるのですが、
先日、ネットビジネス業界では著名な方から、
オススメ本を数冊頂きました。

その中に、マーケティングコンサルタントのダン・S・ケネディの
『悪魔の法則』という本がありました。

この本、Amazonではプレミアがついて2万円もするのですが、

内容は『〇〇のウソ』ということで、
常識だということを否定しているものです。

本日のメールクラスは、その中から、
『ポジティブ思考のウソ』
というテーマでお送りしていきます~

——————————-
●ただポジティブが良いわけじゃない
——————————-

成功法則や自己啓発の本には、

『〇〇の法則』という本があれば、
『〇〇はやめなさい』という本があったりします。

今回のテーマなら、『ポジティブ思考の法則』があれば、
『ポジティブ思考はやめなさい』ということも言われます。

「どっちを信じたらいいの?」なんて迷うかもしれませんが、
結局物事には、陰陽があるので、
両方の側面から言えてしまいます。

マーケティング的には、
テーゼ(これが成功法則!という言い切り)を作ってブームを生んで、
その後にアンチテーゼ(これは間違いだ!)をぶつけると、
2度売れるということがあるのでやられていたりします。

この本にも書いてあったポジティブ思考の例として、
よくアメリカでのセミナーで、ジョークとして使われていたそうですが、
『ビルから落ちる男』の話があります。

30階建てのビルの屋上から足を滑らせて落ちていく男。
地面に叩きつけられて死ぬのは間違いない。
その瞬間、15階から誰かが「気分はどうだい?」と聞かれた時、
「今のところ最高だよ!」と答えるというもの。

どんな状況でもポジティブに、なんていう笑い話が、
なんとも滑稽だとダン・ケネディも言っています。

自分を成長に導くとき、

『今にみていろ!』という怒りや復讐心から火が付くことも、
『本当にこれでいいのか?』と、疑ってかかることも、

一見ネガティブな思考ですが、
成長させるエネルギーでもあります。

もちろん、ふさぎこんで前に向けないときや、
思考が凝り固まる時は、
楽観的で、明るいポジティブ思考も必要です。

マインドタイプ的に言えば、
4つのエネルギーの相反するエネルギーが
それぞれ必要になってくるので、

一つのエネルギーだけ切り取って話せば、
良い悪い両方の言い分が出てきますね。

成長の仕方も、物事への取り組み方も
本当に人それぞれのペースがありますので、

色々試しながら、自分の心地よいものを
選択していったら良いんじゃないかと思います。
(^^)/

ただ、マインドタイプ心理学から言いたいのは、
ポジティブでも、ネガティブに大きく振れるでもなく、

意識したいのは『センターが大切だということ』。
これは、お伝えしたいと思ってます。

自分の中心は何を望むのか?
そこから見ていきたいですね。

本日は、
『ポジティブ思考のウソ』
ということで、ダン・ケネディの著作からお送りしました。

ウソというか、本当がいっぱいあるというのが
僕の感じるとこですね。

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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