細かく見る視点と大きく見る視点!

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こんにちは!

潜在意識から人生を創るための『心の教育』
マインドタイプ心理学の望月です。

本日は、
『細かく見る視点と大きく見る視点!』
というテーマでお送りしていきます。

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●意識とその意識
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意識ということを見た場合、

例えば目の前のリンゴを見て、
かじって、『おいしいな~』と感じている意識や、
『これ何という品種かな?』と考えている意識とは別に、

僕達はその感じている意識を、

『お、今、自分は林檎をかじって美味しいと感じてるな』と、
さらにもう一つ後ろで感じる意識を持っています。

認知科学では『内省的意識』なんて呼びますが、
自分をかえりみる意識を持ってるんですね。

動物がこの内省的意識を持っているかは、ちょっと疑問です。

サルでも『お腹がすいたからリンゴを食べた。おいし~!』と、
その時の欲求と感情を感じているという意味では、
意識を持っています。

ネコや犬を飼っている人なら、間違いなく飼い主を認識してくれているし、
感情も溢れんばかりに現してくれますね。

ですが、人間との大きな意識構造の違いは、
さらに後ろに意識を持っているかということです。

この内省的意識をもっていることで、
僕達は、自分を省みたり、物事を論理的考えたり出来ます。

これは脳の発達とも関係してくるところですが、
たぶん時間軸を捉えることが出来るのも、この意識構造があるからだと思います。

ですから、この意識が、物事を細かく見たり、大きく見たり、
論理的に見たり、客観的に見たりという、
視点の移動を可能にしてくれます。

ですが、普段ぼんやり生きていると、
目先のことについつい意識が行きがちで、
いつも同じところばかり見ているようになります。

『仕事に行かなきゃならないので、行く』
『ご飯の時間なので、食べる』
『疲れたので、ゲームをする』

僕のサラリーマン時代もそうでしたが、
生きることにそんなに苦労もなくなり(生存の危険が無いという意味で)、
自分の想いも明確ではない状態になると、

感情すらも認識できないような
ただ毎日を生きているというぼんやり状態にもなります。

言ってみれば、動物脳の方が優位になって
人間脳がお休み状態な感じです。

ですが、『その状態はなんか違うんじゃない?!』と、
内省的意識がふと働くことがあります。

僕はその内省的意識がうるさくて、
つい起業しちゃったわけですがw(^^;

まさに僕の魂の叫び!

内省的意識の奥は、魂と呼ばれる領域に入ると思っています。

自分がこれだ!と思えるようなライフワークを考えるにあたっては、
この内省的意識を働かせて、
いろんな方向で見ていく必要があると思っています。

カウンセラーになる人には、
『抽象度の移動』ということをお伝えしていますが、

『人生の意味』というような大きな抽象的概念から、
『だから今これをしている』というような現実の具体的な作業まで繋げて、
行き来できる意識を作っていくことで、

やっと『今ここ』を生きることができてくるんですね。

偉人と呼ばれる人は、自分のやることが、
『世界のためになる、世界にインパクトを与える』というように、
大きな視点を持ちつつ、

さらに論理的に突き詰めるというような細かな視点を持ってます。

この様な意識の使い方が出来るためには、
マインドタイプの4つの心のエネルギーを全て使う必要があります。

一つに偏ると、意識の視点が移動しにくくなるんですね。

マインドタイプ心理学では、
心のエネルギーを軸にして、こ意識の視点を自分なりに
動かしながら見つめていくことで、

大きな視点と細かな視点を行き来できるようになって頂けたらと
思っています。

そのためにも、この視点を持っている人と
会話をすることが一番だと思うんです。

そうすることで、

悩みを悩みのままにせず、
悩みから問題解決へと視点が移動できるようになり、

より自分らしい人生へと歩みを進めていけると実感してます。
(^^)/

本日は、
『細かく見る視点と大きく見る視点!』ということで、

自分を省みる意識と言うことで、内省的意識について
お送りしました。

悩みや人生について学びながら、
色んな事を話せる場がマインドタイプ心理学の
目指しているところです。

僕自身も徐々に現実化していきたいと思います!
(^^)/

本日もお読みいただきまして
ありがとうございました。

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