普通が無くなる世界!?

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こんにちは!

潜在意識から人生を創るための『心の教育』
マインドタイプ心理学の望月です。

先日は、ピアノ指導にマインドタイプを組み込んで
活用している松浦先生のセッションの日でした。

音楽の講師をされていると、
『楽しい』と『技術向上』の両輪を回す難しさ
悩むことがあります。

子供にとっての楽しさを目指すと、技術があまり伸びず、
技術を伸ばそうとすると、
厳しさに繋がりだんだん面白くなくなっていく、、

そこを両立させながら、
様々な要素を組み込んで作り上げたオリジナルの方法に、
マインドタイプを取り入れています。

そんなピアノ指導に興味がありましたら、
松浦先生のサイトをご覧ください。

http://nok.prepianoacademy.jp/wordpress/

そんなセッションを振り返りながら、
浮かんできたことをテーマにしていきます。

本日のメールクラスは、
『普通が無くなる世界!?』
でお送りしていきますね。(^^)

——————————-
●教育と個性
——————————-

マインドタイプ心理学は、
心を見ながら、自分の持って生まれた個性を
発揮して生きるための人生を創ることをテーマにしています。

その個性を発揮するということは、

『普通からの脱却』ということでお送りしていきます。

戦後の日本では、総中流社会なんてスローガンで
日本をまとめたことが象徴的ですが、

その中でなんとなく『普通の生き方』みたいなものが
定義されていました。

学校教育も、誰もが普通の生き方が出来るように、
必要な素養を一定ラインまで上げていくことを
目指しました。

その中では、みんなを“一律に慣らす”ような教育として、
行われてきたところがあります。

僕達は、生れながらに、みんな凸凹(デコボコ)の能力を持っています。
ここは秀でてるけど、こっちはからっきしという具合に、
みんなデコボコなんです。

それを学校教育では、一定の水準に上げる中で、
デコボコが消えていくような取り組みでした。

僕は、公教育の本分はそれでいいと感じています。

その上で、さらに生まれ持ったデコボコを活かしつつ、
さらに大きなデコボコに育てられるかは、

もうその人に寄り添ってマンツーマンで当たるしかありません。

その時に活躍するのはやっぱり親の存在です。

ですが、親が『普通の生き方』という幻想に囚われて、
その人の個性だと捉えられないと大変です。

何らかの障害を持っている子、
病気になりやすい子、
ですら、個性と捉えていきたのがマインドタイプの想いです。

ですが、そういった時、一人では生きにくい世の中かもしれません。

親との連携の中で暮らすのか、独り立ちしていくのかすらも、
個性を見ながら話し合えるようなコミュニケーションが必要になると思います。

個性を活かせる人は、輝きが増します。

『普通でいい』なんてことが無くなり、

『普通って何?』の世界にどんどん変わっていくことが
今後の流れではないかと思います。

これは心理学者マズローの欲求5段階とかでも
説明が出来るのですが、
もう社会の成熟は、『自己実現の時代』へ
入ってきていると見ています。

みんなに合わせた『普通』は、目に見えて、
どんどんよくわからなくりますね。

生き方が多種多様になってきているのは、
もうすでに感じるところですから、

それがより一層加速するのが、平成の次の時代ではないと
予測している次第です。(^^)/

親子間でも個性を尊重し合いながら、
お互いに成長し合える関係性が
益々必要になるんじゃないかと思います。

そのための一歩は、まずはタイプの相性なんてところから
入って頂ければと思います。

そこから、個性的ってことに目を向けて頂けたら嬉しいですね。

本日は、
『普通が無くなる世界!?』ということで、
お送りしました。

普通って何??の時代が、どんどん目に見えて
現れてくると思いますし、

それを助ける教育として、親子のあり方もまた
重要になってくるんじゃないかと思います。

そんな手助けに、『心の教育』を作っていくということが、
教育者家系に生まれた僕の使命感が燃える部分でもあります。
(^^)/

本日もお読みいただきまして
ありがとうございました。

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