作品は売るところまでやらないと育児放棄と同じ!

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こんにちは!

潜在意識から人生を創るための『心の教育』
マインドタイプ心理学の望月です。

昨日は車移動で、大体その時は
ため込んでいるいろんな人のセミナーを聞いたりしているのですが、
先日はキンコン西野さんのセミナーを聞いてきました。

そんな中から本日のメールクラスは、
『作品は売るところまでやらないと育児放棄と同じ!』
というテーマでお送りしていきます。

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●いいものばかりの時代
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今の時代、いろんな情報が発信されているので、

いろんなもののクオリティがどんどん高くなるし、
それほどダメなものもない時代になりました。

『安かろう悪かろう』という時代から、
安くてもまー満足のいく品質は当たり前の時代。

良いものばかりが並ぶ時代になりました。

そんな中で、『良いものを作れば売れる』というのは
すでに迷信で、
それこそ全くの運任せという状態ですが、
まだ『良いものさえ作ればいい』という思考から抜け出れない経営者も多いですね。

キンコン西野さんが言っていたのも、

『アーティストや作家が、作品を生み出したとしても、
それを売るところまで設計していなければ、
育児放棄と同じだ』と言うことでした。

自分が生んだものを、最後まで面倒みなければ
ちゃんと育てたことになりません。

作家もマーケティングと呼ばれる分野も視野に入れて
作品作りをする時代になりました。

僕もアクセサリー作家のようなことをやっていた時期もあるので
痛いほどわかりますが、
作品作りに集中していると、その後相手に届けることまで考えることが
なかなかできません。

そこは売ってくれる人にやっぱり任せてしまうところですね。
僕もネット販売をする方に任せていました。

西野さんも、絵本を売るのに出版社にまかせていて、
でもそれだと頭打ちになっていくことを感じたそうです。

日々新書が出る出版業界では、新陳代謝が激しいので、
すぐに本棚から消えてしまい、それ以降は売れない。

売るためには、やっぱり自分自身が手掛けないと
手元に届けることができないということから、
企画したのが、

『無料で原画展を開催できる』ことを広めて
そこでのお土産として本を買ってもらう仕組みを作ったんですね。

出版社まかせなら、30万部行けばいいとこですが、
『この自前の仕組みを持っていれば、回せばいいだけなので
100万部だって確定している』とおっしゃってましたね。

まさに、手元に届ける仕組みを自分自身で構築できるか
アーティスト時代に求められることです。

そう、ライフワークというのも言ってみれば
アーティストなんですね。
自分にしかできない世界で一つのものや場を生み出すわけですからね。

自分のライフワークを取り巻く環境から、
ちゃんと相手に届けるという仕組みの部分まで
見ておくことが大切ですね。
(^^)/

この届けるまでも、アイデアを出して自分らしいものを生み出していく
この全体的な視野で作品作りもしていく必要があります。

しかもいろんなことができる時代、
自由度が増してできるんで面白い時代になってきました。

仲間と一緒に色々楽しみながら届けていきたいですね。

本日は、『作品は売るところまでやらないと育児放棄と同じ!』
ということで、

ライフワークは、ちゃんと手元に届ける、売る、というところまで
しっかりと育て上げることを意識していきたいことについてお送りしました。
(^^)

マインドタイプ心理学も法人として国に認められた
存在になりましたが、
まだまだ生まれたて3ヶ月のヨチヨチ歩きなので
この点しっかりと育てていきたいと思ってます。

本日もお読み下さいまして、ありがとうございました。

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