コギトエルゴスム!

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こんにちは!

潜在意識から人生を創るための『心の教育』
マインドタイプ心理学の望月です。

明日は、今年の最後のセミナーっす!
カウンセラークラス3期生の最終日。
それぞれがどんなカウンセラー活動になるのか楽しみです。
(^^)/

さて、本日は、
『コギトエルゴスム!』
というテーマでお送りしていきます。

——————————-
●想いと自分存在
——————————-

「コギト!エルゴ!スム~~!」

何かの呪文のようなこの言葉は、
哲学者デカルトの残した有名な言葉です。

日本語では『我思う、ゆえに我あり』です。

デカルトは“すべての存在”を疑いました。

目で見ているもは、本当に存在しているのか?
この世界は、夢と違うということは証明できるのか?
触れるものは、脳が錯覚していることではないか?

などなど、存在の不確かさを見て行ったとき、

この世には、何一つ確かなものは無いとデカルトは悩みました。

どんどん不確かさを切り分けて行ったら、
結局、世界が無くなっちゃったんですね。

『やば!世界に確かなものなんて何もないじゃぁん~!』
と絶望したとき、

最後に一つだけ確かなことを見出しました。

それが『そう思う自分』

“思うことができる自分だけは確かだ”ということに行きつき、
有名な『我思う、ゆえに我あり ラテン語でコギト・エルゴ・スム』
とい言葉を記したんですね。

この『思う我』から、もう一度世界を再構築して行くという
哲学的営みは、
後世の天才哲学者カントやフッサールなども大きな影響を受けてます。

そして、時を経て、現代のマインドタイプ心理学においても
思うことの重要性はとても重要だと感じています。

ちなみにですが、
『思う』と『想う』も僕は結構使い分けています。

『思う』は、思考がメインの言葉、
『想う』は、イメージがメインの言葉です。

一般的には同じ意味で、
公式文書では『思う』の方を使用しますが、

思考を超えた表現をしたくて、僕は『想い』をよく使います。

心理学的に、潜在意識の中を見てみれば、
言語化されてくる『思い』よりも、
いろんなイメージが入り込んだ『想い』の方が
とても大きな意味があります。

この想いには、空想、ファンタジーも含まれます。

そういったものをいかに現実に出現させるのか、、
それが『ライフワーク』という自分にしかできない活動の原点です。

想う自分が世界を作る。

創造力は、『我思う、ゆえに我あり』を、
高らかに宣言することから始まるのかもしれませんね。

その前には、
『この考えは自分じゃない、一般論を植え付けられたものだ』と、
デカルト先生のように、一回今見ている世界を細かく分解する作業
する必要もあるでしょう。

もちろん、哲学者ほど厳密に深くやる必要はありませんが、
不純物を分けた中で見える、『純粋な自分の想い』は見ていきたいですね。
(^^)/

本日は、『コギトエルゴスム!我思うゆえに我あり』
ということで、
自分の想いから、自分の世界を創り出すことについて
お送りしました。

あと半月で、今年も終わり!

現実化の勢いも高まりますので、
一度、想いを整理しておくのも良い時期ですね。

本日もお読みいただきまして
ありがとうございました。

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