こんにちは!
潜在意識から人生を創るための『心の教育』
マインドタイプ心理学の望月です。
2019年も残すところあと9日となりましたね~
しっかりと過ごしていきたいと
思っています。
本日は、『死と魂のエピグラフ』
というテーマでお送りしていきます。
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●何を大切に生きたのか?
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『エピグラフ』とは、
石碑などに刻まれる短い銘文のことで、
書籍の冒頭に著者が引用した短い言葉のことを
指したりもします。
(本を出版した後に、このエピグラフなんて言葉を聞いて、
僕も冒頭にサンテグジュペリの名言を入れたかったな~なんて
思ったことがあります。)
エピグラフとは、自分が大切に思う名言のような感じですね。
また母親の容態がおもわしくなくて、
『死』についても色々と思うこの頃です。
吉田松陰が
『世の中には体は生きているが、心が死んでいる者がいる。
反対に、体が滅んでも魂が残っている者もいる。
心が死んでしまえば生きていても仕方がない。
魂が残っていれば、たとえ体が滅んでも意味がある。』
という言葉を残しています。
死しても魂は残り続ける・・・
まさに僕が吉田松陰の言葉を引用していることが、
彼の魂がまだ残り続けているということでしょう。
魂という概念はとても不思議です。
自分の中(中心)のようで、でも世界に広がっているような感じです。
心理学者ユングの言う、集合的無意識という概念と
僕はリンクさせて捉えています。
自分の無意識でありながら、みんなと共通している意識帯です。
確かにあるように感じるのに、
無いかのようにも感じる。
科学では到底到達できない、証明が不可能な領域でしょう。
そんな魂は、
松蔭が言う様に『この世に残り、受け継ぐ』ことができます。
魂とは、『意思』であり『想い』であるのかもしれませんね。
どこを目指すのか、、
何を大切にしているのか、、
それは人それぞれ微妙に変わってきます。
(深いところは同じだけど、
現実に近くなるにつれて、個性的な言葉になります)
その思いに触れた時、人は影響を受けます。
自分だってどこでどうなるかわからない人生です。
だからこそ、今日という日を大切に生きたいですね。
死を身近に感じることは、生もまた強く感じることにもなります。
本当に小さくなった病床の母を前に、
想いを受け継いで、自分もやれるとこまでやろうと、、
行動していこう!と思うこの頃です。
本日は、『死と魂のエピグラフ』ということで、
まさに大切な人の魂は、想いを受け継ぐことで、
世界に残り続けることを感じます。
そうやって人は、死しても少なからず身近な人に影響を与え、
その人の人生に影響を及ぼし、
さらにその先へと伝播することを考えると、
魂はみなこの世界に残り、広がっているのかもしれませんね。
それは近しい人の心の中に、
生きた人生がエピグラフとして残り続ける様な、、
(死後の魂を幽霊とか宗教的でない、心理学的影響の伝播という視点で、、)
今、自分にできることを、
しっかりと作っていきたいと思うこの頃です。
ちょっとセンチメンタルでしたかね~
すんません(^^;
それでは、本日も素敵な一日をお過ごしくださいませ~!
本日もお読みいただきまして
ありがとうございました。
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