ビジネスの2つの方向性

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こんにちは!

本当の人生に目覚める『心の教育』
マインドタイプ心理学の望月です。

本日は、『ビジネスの2つの方向性』
というテーマでお送りしていきます。

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●2極化する飲食店
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ビジネスで結果を出していくためには、
ざっくり2つの方向性があります。

1、クオリティアップ
2、スケールアップ

この両方を兼ね備えると、
ビジネス的には大きなお金を動かせることになります。

まずは、どれだけ喜んでもらえるかを考える
クオリティアップの方向性を見てみます。

この方向性を突き詰めていくと、
100人いて98人に満遍なくうっすら喜んでもらえるものから、
100人中2人が異常に喜んでもらえるものまで出てきます。

個性的であればあるほど、共感してもらえる人数は
限られていきますが、
逆を言えば、それだけ高単価にも設定できます。

逆に、クオリティがそこそこの場合は、
競合が必ず出現して、価格の勝負になってしまいます。

この辺りが、飲食業界は結構如実に出てきているという
話も聞いていまして、
今お客さんが来るのは、『チェーン店』か『予約店』のどちらかなのだそうです。

人は、検索とかもめんどくさくて、
そこそこのものをお安く頂くチェーン店へ行くか、
こだわりのお店でしかも高額で予約が取れないようなお店へ行くかに分かれて、

このどちらかが飲食業界での成功モデルになってるそうです。

そして、どっちつかずの中途半端なお店ほど
とても苦しい状況にあるそうです。

この辺りが、2のスケールアップにも繋がってきます。

こだわりの予約店ほど、手間隙がかかります。
ですから、人数が限られていきます。

大将も勉強を惜しまず、どんどん腕を上げて成長していくのを
お客さんも知っていて、そこに惚れ込んだ人が高額であっても
“ここが世界で唯一”なのを知っているからこそお金を払います。

一方、チェーン店はとにかくシステム化して
薄利多売で利益を確保しながら、他店舗展開をしていきます。

こだわりの予約店は、クオリティに重きを置いて結果を出すのですが
スケールを大きくするのが難しくなります。
多店舗にするとクオリティが落ちるからですね。

逆にチェーン店は、クオリティはそこそこにして、
スケールを大きくしていく方向でないと
全体的に利益が上がってこないという感じですね。

これからの時代を考えていくなら、
やはり僕はクオリティアップからしっかりと考えた方が良いと思ってます。

特にネットビジネス系はいきなり規模を狙いたがりますが、
クオリティがないところでは長続きしないですからね。

クオリティアップには、独自の想い、独自のスキルやノウハウを洗練させ、
オンリーワンの場を生み出すことこそが価値になっていきます。
それは、その人にしか提供することのできない特別なものですからね。

その場ができたら、徐々にスケールアップしていきながら
大きな場に仕上げていけばいいのではないかと。

しかも、クオリティを損なわずに・・・
ここが次の課題になっていくのですが。

実際、マインドタイプも今まで規模を狙わず、
反応を頂きながら、クオリティアップを目指してやってきました。

このメルマガ発行数も700名ぐらいで、
ここ2、3年ずっと推移してきています。

そして、やっといろいろ整ってきた感じも実感してきたので、
この4月からは、今度はスケールアップに少し振っていきます。

この繰り返しで、場は成長していくのだと
僕自身実感しています。
(^^)/

本日は、『ビジネスの2つの方向性』
ということで、
クオリティアップとスケールアップの両軸を見ながら
確実に成長していけたらいいですね~!

“あなたのプレミアムブランドは特別な何かを提供する方がいい、
でないとビジネスとして成立しないでしょう。 ”
(世界一の投資家ウォーレン・バフェット)

本日もお読みいただきまして
ありがとうございました。

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