情熱と冷静の間で、、

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こんにちは!
マインドタイプ心理学の望月です。

本日は、
『情熱と冷静の間で、、』
というテーマでお送りしていきます。
(^^)/

——————————-
●ホット&クール
——————————-

ライフワークとは、「こんなことをやりたい」、
「こんな世界を作りたい」と、
内側から溢れる思いを活動にしていきます。

まさに情熱がある活動ですね。

この情熱のままに突っ走れれば良いのですが、

通常、人はいろんな事象の中でぶれていきます。

先日開催したユニバーシティZOOM会の中でも話題になりましたが、

人の心は、日々の出来事の中で、
恐怖心(ビビリ状態)と、過信(天狗状態)の間で
揺れ動きます。

何かネガティブなことが起これば、
「ダメだ~」となるのは、そこに恐怖を根っこにした感情が出るからで、

逆にポジティブなことが起これば、
「俺、無敵~」のような慢心が生まれるのも、

情熱が素直に湧き出る軸から、ズレた状態です。

このズレた状態は、周囲に流されやすくなります。

周囲の空気に流されたり、流行に流されたりと、
自分の流れとは違うところに乗っかっていきます。

近代社会学の巨匠、マックスウェーバーは、

「職業的な思想家がすぐにでも取り掛かるべき作業は、
この時代に広まっている偶像の前で、
冷静さを保つことであり、
必要ならば、流れに逆らって泳ぐことである」

ということを言っています。

職業的な思想家とは、ライフワーカーのように
自分なりの考えをもとに活動を作っていく人のことで、

偶像の前というのは、空気に流されたり、
流行に流されたりすることを指しています。

この時に必要なのが冷静さです。

まさに、マインドタイプで言うところの、

ホット&クールを両方必要とすると言うことですね。

情熱は、前向きのエネルギーで
とにかく進んでいけますが、

人の心理はブレることを前提に捉えていた方がいいでしょう。

その時に、冷静さがあると、『観察』ができます。

情熱のままでは、自分視点で進んでいるので、
流されている時も、見極めが難しいのですが、

観察の視点があると、一歩引いた視点で俯瞰して見ることができ、
心と周囲の分析ができていきます。

そうなると、ここは流れに逆らうことになっても、
自分の情熱の道だとわかれば、
突き進むめることになります。

まーここは本当に見るのが難しい意識状態ですので、
僕もだいぶブレブレしながら進んでおります。
(^^)/

ブレても戻せることが、
必要なのですが、これが実際は1人でやるのが難しいので、
ZOOM会などが、軸に戻れる場にできて行けたらと思っているところです。

本日は、『情熱と冷静の間で、、』ということで、

情熱的に進む一方、
冷静な視点で自分の観察をしていくことについて
お送りしましたー。

“人間としての自覚があるものにとって
情熱なしになしうる全ては無価値である。”
(マックス・ウェーバー:社会学者)

本日もお読みいただきましてありがとうございました。

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