聞く力、対話の質が世界を広げる!

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は
『聞く力、対話の質が世界を広げる!』
というテーマでお送りします。

——————————-
●意味分からん!
——————————-

僕と副代表のえつ子さんは、
よくいろんなテーマで話をしています。

というか、副代表が話好きだし質問好きなので、
まー時間さえあれば議論ばかりになります。

先日も、2つほどテーマに沿った話をしていたのですが、
僕がイマイチ受け取れないということに陥りました。

全然ピンとこない!
意味が分からん!

というのも、僕は現実的なところから
抽象的(本質的)な方向に向かうのに対して、

えつ子さんは、本質からスタートが始まります。

僕がどうしても現実的なシチュエーションなどを
手掛かりにしていこうとすると、
どうしても本質の前に矛盾が生じます。
(あっちを立てれば、こっちが立たずみたいな・・)

表現が難しいので、なんとなくで感じて頂ければいいのですが、

現実を主体にすると、その場の状況の方が優先されるので、
自分の本質と離れることがあり、
そうなると主体失います。

すると、本質が見えてこなくなるんですね。

そして、相手が何を言いたいのかを受け取れなくなります。

感型と考型の会話の本質的なズレは
こういったところでもあります。

もちろん、僕らの場合は
お互いに『心のプロ』という自負とともに、
お互いに理解までいこうという努力があるので、

ズレにズレても最終的には、
『話の意図はここ、ここだけ受け取ってもらえればいい』
ということで収まっていきます。

まさにコミュニケーションでは、
『聞く力』が本当に大切だと感じます。

実は、えつ子さんにも直接言っていないのですが、
何か反発心みたいなっことがあると、
そもそも話を聞こうという態度からもズレていたりします。

聴きながら、なぜかスッと言葉が入ってこない、、

もちろん、内容に対しての違和感も感じながら、

別の感情が動いているようにも感じる、、
モヤモヤの出どころが別にあるような、、

もちろん、モヤモヤした事は
伝えるようにしているので、

その後に話したことがあったのですが、

これがスッキリきていなかったから、
余計に表面的なところに引っかかって、
本質まで行きつかなかったのかなーとも感じました。

例えるなら、男性が表面的に
「なんでコップを倒したぐらいでイライラしてんだよ~!」
というと、

女性が「気持ちの問題よ~」となり、

「意味がわからん」

「もう、いい!」

という、すれ違いに似ていると。。

(余計わからんかw (^^;)

別の感情などを抑えると、
そもそもの『聞く力』が発揮されません。

ですが、聞く力によってコミュニケーションが成立すると、

お互いの視点が違うからこそ、
お互いの世界の見方が見えるほどに

世界に視点が増え、より世界は広がります。

まー普段の生活で、そこまで丁寧に
コミュニケーションを取るのも難しいですけど、
重要な人との間では、とても必要なことですね。

本日は、『聞く力、対話の質が世界を広げる!』
ということで、お送りしました。

意図を汲み取れる『聞く力』が
とっても大切ですね。
(^^)

“話すことの二倍、人から聞くべきである”
(デモステネス:修辞学者)

↓聞く力も養えます♪

ー・ー・ー・ー・ー

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ー・ー・ー・ー・ー

本日もお読みいただきましてありがとうございました。

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