【満月】感情の先へ!そこに本質がある!

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こんにちは。

マインドタイプの望月です。

本日は、蠍座の満月号をお送りします。

蠍座は女性性エネルギーが高く感情がテーマですので、
自分の気持ちにフォーカスが向きやすい時期です。

それは内なる成長の時期!

『感情の先へ!そこに本質がある!』

先日のユニバーシティZOOM会でも
話題になりましたが、

今回のコラムは『感情を抑える』ことについて
お送りしていきます。

感情を抑えてしまうと、
本当の自分のエネルギーも抑えてしまうことに
なっていきます。

そのメカニズムに触れていきましょう。

——————————-
●感情の先へ
——————————-

感情の中でもわかりやすい
『怒り・イライラ』について見ていきましょう。

僕たちは、『怒るのはよくない』、
『相手を傷つけてしまうから、感情は出さない方がいい』
という経験をしてきます。

子供の頃には、「怒るな!」と言われ、
学生時代の多感な時期には、怒りを出すことで、
相手を泣かせてしまったり、困らせてしまった経験は
誰もが少なからず経験していることでしょう。

そんな中で、感情を抑えるのが当たり前ということが
普通になってきます。

『大人は自分の感情をコントロールするものだ、、』
なんて、思っていたりもしますね。

ですが、「怒り・イライラ」は出ます。

それを“よくないこと”として、抑えてしまうのは、
自分の中に爆弾を背負い込んでいくようなものです。

その度に、どこかで爆発してしまう恐れも
感じることでしょう。

ですが、そのまま出しても
相手に爆弾を投げつけ、その場で爆発します。

それも恐い。

どうしても怒り・イライラの処理が難しいんですね。

結局、自分を抑えつけ、
自分本来のエネルギーを出せなくなってしまいます。

大切な視点は、

怒りが出るということは、
『自分の思い通りではない事態』になっている証拠だということです。

自分の思い通りになっていれば、
気持ちよく流れているはずですからね。

そういう意味で、『怒り』というサインは、
自分の『想い』を見れるチャンスです。

ただし、その想いで最初に出てくるのは、
『相手が悪い!』という感情の部分です。

それを超え、「自分は何を大切にしているのか、
何を成し遂げたいと思っているのか」
まで見えると、

相手との共有の土台が見えてきます。

『こんな未来のために、あなたと一緒に向かいたいと思ってる。
一緒に幸せに向かいたいんだよ!』

ここに気付き、
ここを土台にしたときには、

感情のやりとりは、その先へと向かいます。

単なる爆弾の投げ合いだけではなく、
その先に行けるのですね。

本音を言い合える仲ほど、エネルギー交流が円滑になり、
お互いのエネルギーの相乗効果につながります。

もちろん、これほど濃いコミュニケーションをやれるのは、
本当に身近な大切な数人ぐらいです。

ですが、その『自分を抑えないでいい』『感情のままでいい』
ということが分かると、
他の人間関係は、別にどうってことない感じで、
余裕になってきます。

思い悩むようなことは無くなってきちゃうんですね。

『思い悩む』、『気掛かりになる』というのは、
言えずに抑えているからそうなるだけで、
素直に言えれば対して気にもなりません。

無駄に心のエネルギーを浪費することがなくなります。

大切な人との間で、
『怒り・イライラ』が出た時ほど、チャンスです。

感情の先へ、自分の本当のエネルギーを取り戻しに
行きましょう。
(^^)/

『マインドタイプ占星学』

(*占星学は人の集合的無意識を、
星の動きと関連付けて観る学術です。

マインドタイプのルーツの一つでもあります。
2週間に一度、意識の調整のヒントにしてみて下さい)

●4月27日 蠍座の満月
『負の感情に飲まれるな!
上昇した自分へ向かえ!』

・蠍座のテーマは
『融合、魅力、ミステリアス、継承』

・マインドタイプ:感型+和型エネルギー

・マインドキャラクター分析では、
『芸術家』のエネルギー領域です。

勢いよく来たところで、
感情が湧き上がることに出会いやすい期間になります。

ゴールデンウィークもあるので、
身近な人間関係で、感情が出やすくなるでしょう。

特にネガティブな感情が出た時は、
紐解き、自分の深い想いに触れられると、
さらにパワーアップした自分を実感できていくことでしょう。

上記コラムを参考にしてください。

一方では、芸術性、アーティスティックなエネルギーも
高まります。

活動をデザインする力も溢れますね。

次回は、5月12日牡牛座の新月は、
『お金に繋がるリアルを作り出す』がテーマです。

感情を見た後、現実化のエネルギーは
より一層高まります。

今号もお読みいただきましてありがとうございました。

望月直也

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