こんにちは!
マインドタイプの望月です。
本日は
『役に立たないヤツほど活躍する時代』
というテーマでお送りします。
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●芸術性
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マインドタイプ的に、
『考型は科学的で、
感型は芸術的である』ということを
お伝えしています。
そして、このどちらも重要な時代になりました。
特に必要なのは、感型エネルギーの持つ芸術性です。
情報化社会と言われて、久しいですが、
最初は『役に立つ』情報がもてはやされました。
役に立つというのは、科学的な情報です。
科学とは「こうすれば、こうなるよ」と、『結果』がもたらされるものです。
これに対して、
本日は芸術性について深めていきたいと思います。
芸術といえば、絵画、音楽などが思い浮かべやすいのですが、
もう少し幅広く見ると、
スポーツやドラマや映画なども芸術カテゴリーです。
要は、それを見ても明確に得られる結果がないというものです。
スポーツを見ても、腹が膨れるわけでもありませんし、
映画を見ても何かが上達するわけでもありません。
まーったく役に立たない分野です。
でも、そんなアーティスト達はいずれも高給取りの成功者です。
科学がもたらすものが『結果』なのに対して、
芸術がもたらすのは、『感動』です。
『心が感じて動く』これが出来ると、高給取りになるんですね。
(^^)
アートはとにかく人間的です。
同じ絵を見て、感動する人と、全くしない人が分かれるように、
もしくは、同じ絵を見て5年後には感動が芽生えることがあるように、
よく分からない作用が働きます。
今のユーチューバーも、
まーったく役に立たない事ばかりですが、
『感動』を呼ぶので人が集まり、高給取りになります。
特にメントスコーラやモーニングルーティンみたいな、
みんながやるネタであっても、
『その人のメントスコーラが見たい』ということが起こります。
心の奥で見ているのは、人間性の部分です。
ですから、自分の感覚をそのまま発揮できるほどに、
『感動』につながります。
この人間的な部分を発揮する意味で、
これからの時代は、『感型の時代』とも言えるでしょう。
逆に、科学的なものは、AIともバッティングしてくるので、
個人レベルでは、感型エネルギーを高めたやり方の方が、
結果につながりやすくなるでしょう。
そういう意味で、
まーったく役に立たないけど、
めっちゃ素直に自分を発揮できる方が、
『感動』に繋がり、結果にもつながることになります。
もちろん、科学や論理性『考型エネルギー』も踏まえていないと、
突き詰めることができず、
ただのおバカちゃんにもなりやすいですがw
感型エネルギーが特に重要な時代、
感型が活躍しやすい時代には、
感じるままにやりたい事をやっていけばいいのですが、
そこには、心の葛藤もあり、
人と比べたり、
自分に自信が持てなかったりと
自分を発揮できないことも多いです。
それでは、感動まで繋がらないということにもなるので、
心は整えておかないと、
逆に途中で心も折れてしまうことになりますね。
本日は、『役に立たないヤツほど活躍する時代』
ということで、
芸術は基本役に立たない、、
でも、芸術性こそが活躍のカギになるということで
お送りしました。
役に立たないことでも、極めたら、
結果、感動に繋がり、
それは、役に立つことにも昇華していきます。
そんなライフワークを作っていきませんか?
“真の芸術作品は、神が与える完成の影に他ならない。”
(ミケランジェロ:彫刻家)
↓感型エネルギーをどんどん溢れさせていきましょう♪
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進まない停滞感を吹っ飛ばせ!
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本日もお読みいただきましてありがとうございました。
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