個人を尊重できるコミュニティがカギ!?

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は
『個人を尊重できるコミュニティがカギ!?』
というテーマでお送りします。

——————————-
●個人の尊重
——————————-

先日は『我慢する』ということについて
お送りしました。

『自分の人生を生きることを我慢する』

この我慢は、自分だけでなく、
周りへの影響も大きくなります。

逆に、コミュニティという視点では、
『我慢させる』ことになるのが、
コミュニティの発展を阻害させることにもなります。

これは、身近なことで考えれば、

家族というコミュニティ、
会社というコミュニティはイメージしやすいかと思います。

押さえつける圧力が強いところは、
長続きしません。
世代交代のタイミングでかなりの改革が必要となることでしょう。

やはり、個人を尊重できるかどうかがカギです。

ガミガミと「これはダメ、こうしろ」という親や、
逆に過保護な親では、
個人として、自分の人生を生きることを阻害されます。

指示待ち人間のように、言われればやるけど、
自分からはやりたいことが出ないような状態に陥っていきます。

個性を認めて、共に幸せに向かえる方向性に向かえないのでは、
コミュニティとして長続きできなくなります。

相手を尊重できるためにも、
自分が満たされていないと難しい
ということがあります。

これは、心理的な問題です。

お金やモノで満たされるようなことではなく、
自分の人生の歩みとして、満たされているかどうかという
心の問題です。

リーダーやリーダーの作るコミュニティの場が、
相手を尊重できないのでは、
そこに所属する人(家族コミュニティなら子供)は、
自分を抑えていきます。

これは、ある意味、コストの問題でもあります。

子供が、尊重するスタンスにない親に
自分の個性や人生を認めてもらおう、分かってもらおうとすると、
まー大変な労力がかかります。

コストとして考えると、とても膨大なエネルギー量を
支払わなければなりません。

それよりも、
自分を抑えて穏便にやり過ごすコストの方が、
安上がりです。

だから、楽な方(エネルギーコストが掛からない方)を
選びにいき、
結果、自分の人生において、迷子状態の自分になります。

もしくは、いずれそのコミュニティを抜けていくことを選択することでしょう。
家族なら疎遠になっていくような、、

ですから、自分自身としてみた場合、

所属するコミュニティが、個人を尊重しているかどうかで、
全く違う人生になります。

自分らしく生きたいのであれば、
個人を尊重するコミュニティという足場が必要ですね。

ですが、一方で、それは自分で決めるという力が必要です。

「あれやってよーこれやってよー」という甘えに対応できるのは
過保護コミュニティなので、
そのような依存状態が心地よい人には、難しい場でもありますね。

マインドタイプ心理学は、まさに個人を尊重する場を
目指していますので、
自分を生きることを『やってもいいし、やらなくてもいい』というスタンスです。

もちろん、マイルストーンは提示していきますが、
そこに向かうかどうかは、その人にゆだねられます。

現実の生活を見て、
『このまま続けるのか、変えたいと思うのか』
という点の確認が特に重要ですね。

いつか良くなる、、という希望があるのはわかりますが、
1年前より自分が進化しているかどうかの確認はしっかりしておきたいですね。
(^^)

本日は、『個人を尊重できるコミュニティがカギ!?』
ということでお送りしました。

個人を尊重し、
1年前よりも、確実に進化に向かう、、

マインドタイプ心理学はそんな場となるよう、
僕自身も進化していきたいと思います。
(^^)/

まさに、メルマガの最後にいつも書いている
『一年後の特別な自分に会いに行きましょう!』
ですね!

“自己の個性の発展をなしとげようと思うならば、
同時に他人の個性も尊重しなければならない。”
(夏目漱石:作家)

↓自分自身を尊重するあり方へ♪

ー・ー・ー・ー・ー

■『こころの保健室』

生きたい人生を進む『自己実現の旅』で、
進まない停滞感を吹っ飛ばせ!

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ー・ー・ー・ー・ー

本日もお読みいただきましてありがとうございました。

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