購買の心理・欲しいと思ってもらうには?!

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は
『購買の心理・欲しいと思ってもらうには?!』
というテーマでお送りします。

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●イメージと感情
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本日は、
ビジネス的に売り上げをあげたいとか、
お客さんに来てもらいたい、
コピーライティング力を高めたい、

という時にも活用できる
心理の仕組みについてお送りしていこうと思います。

よくマーゲティングの世界でも言われるのは、
『人は感情で欲しいと思い、理性で正当化する』というものです。

そもそも自動的に感情が動かないものは、
買おうと思いません。

買いたいと思ってから、値段を見て自分の財政状況を見たり、
本当に必要か精査したりと、理性的に判断を下していきます。

購買パターンには大きく2つがあります。

・欲しいものが決まっている時

・全く意図していないのに欲しいと思った時

この時、『検索』というものが絡みます。

例えば、飲み物が欲しいという時、
『コーラを求めて』コンビニに入ったとします。

この時点で、コーラを買うことが決まっている確率は
100%ではありません。

心の動き、感情とともに変化します。

感情をもう少し紐解くと、それは『イメージ』です。

コーラを求めて入ったけど、

アイスティーを見て、「もっとスッキリした感じがいいな~」と
イメージされると、揺らぐかもしれません。

半額セールの札を見て、
『お得に買えたルンルン気分』というイメージで
全く意図していない、オレンジジュースに手を出すかもしれません。

まさに、商品棚を見て、検索タイムに入るのですね。

もちろん今の時代はネット検索も当たり前。

商品数が多いので『検索』によって変化する可能性も高いのですね。

飲み物が決まった時点で、次にそれまで欲しいと思っていなかった
チョコレートが目に止まるかもしれませんね。

この時の感情イメージは、『甘いものでほっこりしたい』
『脳に糖分を入れてスッキリさせたい』など、
その人なりのイメージがされています。

出会い頭のイメージ衝動です。
全く違うイメージが起こるのですね。

結局、購買に繋がるのは『感情=イメージ』なんです。

しかもその感情イメージは、タイミングで変わります。

ですから、提供者側は、いかにイメージしてもらい
その感情を先取りしてもらうかが重要になります。

これができないと、そもそも出会いの場を作れません。

この最初の入り口の段階で、
出会いのコントロールもできます。

特に僕らのような長期で親密なお付き合いをしたいと
最初から考えているような業種の場合、
もうすでにお客さんではない人が想定できます。

それをイメージの力で、無意識的に外すこともできます。

イメージできる人にだけ、イメージしてもらえるように
設定することができると、

出会いたい人と出会えるようになるという感じです。

そのために必要なのが、自分の方のイメージ力です。

自分がより明確にしていくほどに、
表現のイメージも上がっていきます。

それはまさに個性を爆発させるアーティストです。
自分を表現するアーティスト能力こそが、イメージ力の魔術師です。
(^^)/

本日は、『購買の心理・欲しいと思ってもらうには?!』
ということで、
マーケティングも頭でっかちな論理や統計ばかりではなく、
アーティスティックな能力が非常に重要な点について
お送りしました。

自己表現とも密接に関係することが、
マーケティングにもとても必要ですね~

特にものが溢れる時代だからこそ、
イメージアート力が問われると思います。

“世論と共に考えるような人は、
自分で目隠しをし、自分で耳に栓をしているのである。”
(ニーチェ:哲学者)

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お読みいただきましてありがとうございました。

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