ブランド力を高めるための意識とは!?

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は
『ブランド力を高めるための意識とは!?』
というテーマでお送りします。

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●ブランドの3段階
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先日はB’zが好きだという話をさせてもらいましたが、
僕にとってB’zはブランドです。

ブランドとは、『共感し選ばれる状態』という
意味で使っていきます。

ブランドといえばエルメスやシャネル、グッチなどを
思い浮かべるかもしれませね。

カルティエやロレックス、ドルガバなどなど
まーなんとなくみんなが認知しているものが
ブランドという感じかもしれませんが、

今回は『共感し選ばれる』ことをブランド力とします。

ですから、「B’zなんてただのオジさんじゃん」と感じる人も
大多数いるし、別になんとも思わない人が大半という中で、
僕の中では、歌手としてはダントツに選んでいる訳です。

そうした、一定の人に選ばれることで
ライフワークは成り立ちますし、ビジネスとしても回ります。

ですから、共感され、選ばれることが
ライフワークビジネスでは重要になります。

このブランドとして認知されるには、
3つのステップがあるということが言われています。

お客さん側から見た、選ばれる3ステップを
見ていきましょう。

まずステップ1は、

『他のもの(人)と比べて選ばれる状態』

その商品や提供者を見て、それが他と比べて比較されて
判断されている状態です。

値段が一緒なら、まーこの人がいいなーと感じている状態ですね。

「まーマヨネーズならキューピーでいいかー」という状態。

この状態はクオリティが低ければ、比べる段階で落とされます。

ですから、ある程度のクオリティは担保される必要があり、
ここまでは、提供者側はまさに“頑張る”しかありません。

ステップ2は、
『無条件でこの人を選ぶ』という状態です。

シャネルにしようかな~グッチにしようかな~と迷われているのは、
その人にとってのブランドにはなっていません。

B’zが出すアルバムは無条件で買うとなっている状態です。

マヨネーズなら、隣にトップバリューの特売品があろうと、
迷いなくキューピーを手にしている状態です。

まさにファンになっている状態ですね。

その状態が極まると、
ステップ3は、
『その人を好きな“自分が好き”』になっている状態です。

これが、ブランド力の高まりです。

このあたりに来ると自己肯定感との結びつきも大きくなります。

提供者側からすると、
『好きなことが恥ずかしい(人に言うのが恥ずかしい)』という状態から、
『堂々と好きと自慢できる』環境作りを意識する必要があります。

クオリティを高め、好きと自慢できる様な環境づくりを進めると、
ライフワークコミュニティが大きくなっていきます。

ですが、例えば薬物をやって失墜するような芸能人がいますよね。

人生の中では、そのようにファンが悲しむ様なことを
起こしてしまうこともあるでしょう。

そんな事態でも離れずにいてくれて、
正直な気持ちを話せば、気持ちをわかってくれるのがコアなファンであり、
その人にとっては強力なブランドです。

その状態って、もはや自分がその人(そのブランド)でもあるような
一体感になっています。

ブランドの究極値は、まさに『一体感』でしょう。

人生をともに歩み、一緒に成長し、一緒に貢献している状態です。

ここには、未来に向けたメッセージ性が必要です。

例えばシャネルなら、『女性の自立』をメッセージとし、
ファッションで表現しました。

ここに共感した人が、ファンとなりブランドが出来上がります。

まだまだ女性差別の強い時代において、
シャネルを身に纏うことで、自立している自分となり
その自分が好きだという気持ちになる女性が沢山いたからこそ、
大ブレイクしていったのですね。

その分野によって、世界観の描き方は変わりますが、
みんなが共感し一体感を得られるような場を
ライフワークで作っていきたいですね。
(^^)/

まー現実的にリーダーがやることは、
真摯に成長に向かうことと、自分のメッセージとして
正直な態度で発信することでしかないのですが、

そこからブランド力は生まれてくる、、
そんなお話でした。

本日は、『ブランド力を高めるための意識とは!?』
ということでお送りしました。

誰かのブランドに自分がなる、、それは『共感し選ばれる』ということ。
この嬉しさも、
人生の幸福の条件ではないかなーと思います。

“私の人生は楽しくなかった。
だから私は自分の人生を創造した”
(ココ・シャネル:シャネル創始者)

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お読みいただきましてありがとうございました。

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