夢に向かう習慣と意思決定!

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は
『夢に向かう習慣と意思決定!』
というテーマでお送りします。

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●潜在意識の力
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「人間の判断、行動の99%は習慣である」

そんなことが心理学の世界で言われたりします。

人間の脳は、『習慣化する』という特性があります。

意識して考えるという行為は、エネルギーを大量に消費するので
無意識でコピーすることで省エネしようとします。

それが習慣化です。

だから、習慣化すると省エネで取り組めるし、
苦にもならなくなるのですが、
無意識化されるので、気付きにくくもなります。

この習慣化は、行動レベルよりも
むしろ思考レベルの方が、影響力が大きく働きます。

例えば、親から「こうしろ、あーしろ」と言われると、
それに対する反応が習慣化されます。

もちろん、個性やタイプによって
反応の出方は違いますが、
「こうきたら、こう反応する」が習慣化するのですね。

ですから、大人になっても
親の反応を気にして、自分の道を歩めないという人も
大勢います。

もし、これから『人生を変えたい』と望むのであれば、

その習慣化されているもの全てを
ひっくり返していくことが必要です。

特に重要なのは、思考のひっくり返しです。

捉え方が固定されているので、
同じ方向からしか見れなくなっているぐらい、
思考が凝り固まり、それは世界の見方も固定されてしまっています。

例えば、ペットボトルを常に真上からしか見えないと、
キャップと本体の2重の円にしか見えません。
それではなんだか分からないです。

より立体に見るためには、視点をぐるぐる移動できないと
ならないのですが、
習慣化によりある程度固定されてしまうという作用が
どうしても掛かってしまいます。

習慣化されている思考をひっくり返すのは、
一歩一歩進みながら気付きを得るか、

信頼できる人との会話や、尊敬できる人の教えなどで、
他人の視点を活用させてもらうかですね。

それでも容易には変わらないのが
習慣化された思考と現実の強さです。

思考に刺激を起こしても、
やっぱり昨日と同じ現実が続けば、思考は戻っちゃいますからね。

人生を変えるためには、
思考を柔軟にし、行動を決め、歩みだす意思までが必要です。
ここに全力でエネルギーを向けたいのです。

そのほんの半歩でも前に出すことが
次の半歩にもなり、現実は変わり始めます。
(^^)/

まー考えてみれば、僕もサラリーマン時代は
朝が苦痛で、5分のズレも許されないぐらい
急いで会社に向かう生活でしたが、

今は子供達と朝食をとった後、
またベッドに入り、のんびりとこんな文章を
つらつらと綴っているのですから、
僕の習慣も随分変わったものです。

人生はほんと思い通りになっていくなー
(^^)

本日は、『夢に向かう習慣と意思決定!』
ということで、

習慣化される自動的な仕組みについて
お送りしました。

習慣をデザインできることが、
夢の実現でもありますね。

あなたは、
どんな毎日がお好きですか?

“人は物事を繰り返す存在である。
したがって、優秀さとは行動によって得られるものではない。
習慣になっていなければならないのだ。”
(アリストテレス:哲学者)

↓ちょっとしたキッカケに♪

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お読みいただきましてありがとうございました。

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