人生は相場のように上がり下がりする!

この記事は3分で読めます

こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は
『人生は相場のように上がり下がりする!』
というテーマでお送りします。

——————————-
●ミクロとマクロ
——————————-

投資をしている人は、
よくチャートと呼ばれる折れ線グラフのようなものを見ていますね。

その線が、上昇していくのか、下降していくのか、
横ばいなのかを見ています。

相場には、3つの方向しかなく、
上げ相場、下げ相場、レンジ相場(横ばい)から
予想を立てたりしています。

この相場の動きを、
人生に当てはめて見ることができます。

実際、上がり続ける相場も無ければ、
下がり続ける相場もありません。

上がったり下がったりを繰り返しながら、
進んでいきます。

これが、1週間のなかで見た場合でも、
上げ下げがあったりしますし、

1ヶ月単位で1年を見た時にも、
上がり下がりがあります。

まさにミクロで見ても日々上がり下がりがあり、
マクロで見ても上がり下がりが出ます。

どうしたって、一直線に右肩上がりにはならないんですね。

人生を通した最大のマクロな単位では、

ライフワークを歩む人生(ライトサイド人生)は、
全体的に上がり相場を形成し、

ダークサイド人生を生きると、
全体的に下がり相場を形成していきます。

また、どちらにも行かない人生、
自分を生きず、楽を望む人生は、
レンジ相場になります。

このレンジ相場は、例えば1~10の間で
ずっと上げ下げしているような人生です。

ですがある時、
『自分を生きる!後悔しない人生を送る!』と決めると、

その変動率は、ステージと共に変化し
1~1000の幅へといきなり大きく変わります。

すると、1~10で悩んでいた時は、
例えば、子供の時に「学校に忘れ物した~」なんてことで
真剣に悩んでいたものが、

大人になると、「そんなん大した悩みでもない」と思えるくらい、
1~1000の幅での悩みの振れ幅が大きく変わります。

また、収入やお金で見た場合も、

毎月1~10万で何かと悩んでいたのが、
1~1000万の幅で何かと悩むくらいになってくるので、
振れ幅が大きいです。

ですから、上下の幅が大きくなるんですね。

心のことに取り組まず、数億円程度のお金持ちになっても、
こうした問題に直面していくと、心が持たなくなります。

昔、10億持っていた人が、9億円の損失をいきなり出したら、
耐えられずに自殺したという話も聞きましたが、
まだ1億円持っているということより、
失った痛みの方がよほど大きくなってしまうのですね。

特に、資本主義のシステムにどっぷり浸かって、
その仕組みを学んだこともないと、

お金は心理的に大きなインパクトをもたらしますので、
日々の問題にお金が絡んできます。

むしろ、自分からお金を絡ませてしまって、
「お金さえあれば・・」という思考にすぐになって、
全てをお金のせいにしてしまいます。

ですから、ライフワークを進むというのは、
悩みがない人生というより、

むしろ悩みの振れ幅が大きくなる人生とも言えます。

ですから、悩みに直面した時は、
小学生の時のように、可愛らしく悩んでいた時を
羨ましくも思うこともあります。

ですが、乗り越えた先の喜びの幅もまた全然違ってくるので、
僕は、幸福な人生望むならライフワークを生きる人生を推奨はしますが、
「絶対そうしろ!」とも思わないです。

決して楽な道ではないですからね。

そうであっても、自分の人生を上がり相場で行きたいのか、
まー無難なレンジ相場で行くのかは見ておきたいところですね。

僕は、人の本質は『成長』にあるから、
魂レベルでは必ず“上がり相場人生”を望むとは思っていますが、、
(^^)

本日は、『人生は相場のように上がり下がりする!』
ということでお送りしました。

とにかく、悩みなく上がり続ける人生も、
下がり続ける人生もないというところで、
本日は捉えておいていただければと思います。

楽しく笑い、大きなお宝を手にする大冒険の人生は、
まさに山あり谷ありの人生ですからね~!
(^^)/

“人生冒険するのは不安だし怖い。とか言うけどよ。
一回しかねえのに自分から動かねえで終わる方がオレはよっぽど怖いわ”
(武井壮:タレント)

↓いま、自分らしさを感じなかったら♪

ー・ー・ー・ー・ー

■『こころの保健室』

生きたい人生を進むために、
進まない停滞感を吹っ飛ばせ!

転んでも大丈夫!心の悩みはこちらで↓

https://mind-type.com/wp/emi01/
ー・ー・ー・ー・ー

お読みいただきましてありがとうございました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の投稿