正解のない世界で生きる術とは?!

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は
『正解のない世界で生きる術とは?!』
というテーマでお送りします。

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●何が正解?
——————————-

学校教育では『答え探し』というものを
刷り込まれます。

答えを見つけられたらマル、
間違ったらバツということが明確に記されますね。

本来の教育とは、、、と、
教育論を熱弁し出すと長くなるので割愛して、
(^^;)

その『答え探し』が染み付いた頭に対して、

大人になるほどに『人生には、答えがない』というところに
放り出されていきます。

『これがあなたにとって正解の生き方です。』
というのは、誰にも提示できないものです。

もし、それが一方的に提示されるのなら
それは、支配者が奴隷のように使うことになります。

ですから、
これが正解だということは、自分が決めるしかありません。

ですが、心と潜在意識から見れば、
『それはズレている』ということは分かります。

自分が本来進みたいと思う道が、
自分が納得して『正解』だと言い放てる道でしょう。

この『本来の自分の道からズレている』のは見えるし分かるのですね。

それは言葉や態度に出ます。

「しょうがない、、」と無理な納得をしていたり、
「もういい、諦めてる、、」と自分を抑えていたり、
「いつかは、、」なんて妄想だけにしていたり、
弱音を弱音のまま、
愚痴を愚痴のままにして何もしないのは、

『自分は自分の生きたい道から外れています。』
という宣言です。

だからといって正解が外にあるわけでもありません。

弱音が愚痴が出るのも当たり前です。

その上で、それでいいのかどうか
自分が手に入れた情報から判断しなければならないのですが、

その判断が正解かどうかが重要なのではなくて、

『自分の態度を決める』というのが
大切なことです。

『正解がわかれば、態度が決まる』は当たり前なのですが、
『正解がわからないけど、態度を決める』のが
日々行われる判断です。

顕在意識、潜在意識は常にこの判断しています。

朝ごはんを食べる人もいれば、食べない人もいます。

でも、食べる判断、食べない判断は常にされています。
昨日まで食べていた人が、なんらかの知識を得て
次の日から食べなくなることもありますよね。

判断が変わるのは、自分の中の正解が変わることで起こります。

厳密には、それぐらい正解というものは曖昧です。

ですから、『自分は“今はこれが正しいとする”』と、
『意識して、態度を決める』とエネルギーはスムーズになります。

ここには迷いがなく、自分を生きることになります。

でも、弱音や愚痴が出るときは、
態度が決まっていなくて、迷いの中にいます。

判断がつかず、決められない場所にいるんですね。

特に、『自分の人生を生きない』というのは
潜在意識では決められません。

本当の自分は、『自分に可能性を見出し、大きく成長する』ことを
見ていますので、
こことは逆の、『自分を生きない』という判断は本質的にできません。

だから愚痴っぽくもなるんです。
弱音と諦めの言葉が出るんです。

ですから、根本的には、
『自分の人生を生きる』という態度を決めていくところからしか
全てが積み上がらないという現象になるんですね。

これが心と人生の仕組みとして面白いところです。
(^^)

本日は、『正解のない世界で生きる術とは?!』ということで
お送りしました。

人生には正解がないので、
態度を決める=判断することになりますが、

そもそものところは抑えておきたいところですね。

“君がなにか外的の理由で苦しむとすれば、
君を悩ますのはそのこと自体ではなくて、それに関する君の判断なのだ。”
(マルクス・アウレリウス:第16代ローマ皇帝・哲学者)

お読みいただきましてありがとうございました。

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