整理しルールを作る人が成功する!?

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は
『整理しルールを作る人が成功する!?』
というテーマでお送りします。

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●混沌からの救済
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偉大な人類学者で精神学者のグレゴリー・ベイトソンと
娘さんの会話から、本日は入っていこうと思います。

ベイトソンについては『ダブルバインド』と統合失調症の話で
講座の中でも話したりしていますが、
娘さんのメアリーも著名な文化人類学者でした。
(メアリーは今年亡くなられています。)

メアリーが幼い頃の、天才ベイトソン親子の会話に
このようなお話があります。

「ねーパパ。モノはどうしてごちゃまぜになるの?」
この質問に対して、
「モノとはなんのことだ?ごちゃまぜとはどういう状態なのか?」
という会話です。

まず、子供ながらのとてもシンプルな質問ですが、
視点がとても興味深いです。

そして、パパの返答は、とても気難しさを感じるかも知れませんが、
とても真摯な態度です。

抽象的な言葉をより具体的に詳しく共有していくことで、
その共有から話を進めていくという
さすがコミュニケーションを哲学していた親子の会話だと感じます。

ごちゃまぜの状態とは、実際この世の中はどんどん複雑化し、
ごちゃごちゃしていっていますね。

田舎から都会に出ると、その情報量の多さに疲れます。

そもそもこの世の中は、そのような混沌の世界です。

一方で、片付いている状態というのは、
ルールに基づいて整理されている状態です。

机の上も、置き場所が整理されていると片付いているように
“感じる”のは、ルールに従っているからです。

ルールを外し、机の上の全てをごちゃごちゃにしたら、
他人が見てあまり良い気がしません。

これは、都会と同じように情報が混在していて、
その整理を見た人がするので、そこにエネルギーが掛かるから
疲れるのですね。

一方片付いているのは、情報も片付いているので、
見る人はシンプルで分かりやすく、
なのでエネルギーを消費するどころか、
整理した情報を受け取れるので、逆にエネルギーが上がります。

このように、混沌の中から、整理しルールを作れる人は
現実を生み出すことができます。

モノづくりやサービスというのは、この整理とルールづくりであるとも言えます。

良いものを作るというのは、混沌とした無数の選択肢から、
『この方法なら最高のものが作れる』と、
整理してルール作りをして、シンプルにいくことになるからですね。

その整理とルール作りにエネルギーを掛けるので、
他人はその商品やサービスを通して、エネルギーをもらえるという
循環が起こります。

整理し、ルールを作るということが、
成功者が無意識にずっとチャレンジしていることだという感じですね。
(^^)/

本日は、
『整理しルールを作る人が成功する!?』ということで
お送りしてみました。

世界は広大に混沌としているので、
どの分野を整理してルール化して伝えられるかが、
ライフワークの一側面でもあります。

どのために、どんなフィールドを自分の場にするのか、、、
そこから再確認していきたいところですね。

“創意工夫、独立独歩、これをつらぬくにはたゆまぬ努力がいるし、
同時に、ひとりよがりに陥らぬための、
しっかりした哲学が必要となる。”
(本田宗一郎:ホンダ創業者)

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