こんにちは!
マインドタイプの望月です。
本日は
『今こそ封印を解くという意識!?』
というテーマでお送りします。
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●封印された能力
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僕たちは、本当の能力を封印してきています。
これは、生物学的な側面、
社会学的な側面の両方で言えることです。
生物学的な話をすれば、
人は全能力の開放を通常状態で使うことはありません。
しっかりとリミッターがついています。
五感について言えば、見えすぎないように、、
感じすぎないように、、と抑えています。
例えば、味を繊細に見分けるシェフのような人と
まるで味音痴の人がいます。
味音痴では、毒かもしれないものを食べても気づかず
命の危険になるかもしれません。
でも、繊細に見分けられる人は、味の情報量が多すぎて
うるさく感じます。
シェフのように活動になっていればいいのですが、
毎日奥さんの味噌汁の味が微妙に違うことが気になるようでは、
生き辛さも出てきます。
大体が、感じすぎず、感じなさすぎずの
塩梅の中にいます。
ですが、能力的に開放していくと、
感じられるようにもなっていきます。
生物学的センサーは開放できます。
ただし、多くの情報量を入手できるということは、
その情報処理にエネルギーが掛かります。
人間(生物)は、飢餓の歴史の中にいましたので、
なるべくエネルギーが掛からないよう怠惰に過ごすプログラムがあります。
ですから、ほとんどの事柄が怠惰プログラムで
本気が出ないようになっています。
次に社会学的な話をすれば、
社会という人間関係の中で、『どうしても個性の発揮を
妨げられることになる』ということです。
協調からの同調圧力が掛かりますので、
どうしても自分を抑えることが場面場面で出てきます。
ですから、社会学的に言うと、
ある意味自分を全面に押し出せる
サル山のボスザルのような人が、
結果を出しやすくなります。
ですが、そういう感じは好まないという人が大半で、
そうなると社会性により、自分の能力は抑えられてしまいます。
このような理由からも、
自分本来の能力は封印されているのですね。
『自分はまだ本気出してないだけ!』は、その通りなんですね。
「じゃー本気出せばいいじゃん」と
思えもしますが、
そう簡単ではないほど、
この封印は潜在意識の奥で動いています。
ですので、まずは、
『もう封印を解きたいのか?』という質問に
YES!と答えられるかというところからが始まりです。
でないと、
やらない理由ばかり、浮かんできて、
進まなくなりますからね。
本日は、
『今こそ封印を解くという意識!?』ということで、
人間の封印プログラムについてお送りしました。
いつまでも、やらない理由を探すより
とにかく封印を解くと決めることの意識が大切ですね。
“考えてばかりいないでとにかくやるべきことをやれ。
人生とは頭で考えたり難癖をつけたりして変わるようなものではない。”
(エマーソン:哲学者)
本日もお読みいただきましてありがとうございました。
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