本音と建前の人生模様!

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は、
『本音と建前の人生模様!』
というテーマでお送りします。

——————————-
●日本文化
——————————-

『本音と建前』という文化が
我が国にはありますね。

本音とは別に、相手に合わせる形で
言葉を発することで、
穏便に済ませていこうという、
和の国ならではの文化ですね。

この本音と建前は、なかなか深い
心模様を作り出します。

建前ばかりで、本音が言えないと
自分を騙しているようなことになり、

さらにそれが進むと自分の本音がよくわからなくなっていきます。

人に合わせすぎて、
自分のことが自分でよくわからない状態です。

また、しかたなしの会社関係や、お母さんグループの関係など
建前ばかりの関係性というのは、
それ以上に深いものにならず、

特に人生においては重要な関係でないことが多くあります。

気心の知れた人に本音が出せる、、
そんな本音が出せる人がいないと、一人ぽっち感も強くなり、
その孤独感によって、心も閉じていきます。

ですから、本音で生きることが望ましくなるのですが、

今度は、本音ばかりではうまくいかないこともあります。

例えば、ちょっと前にメンタリストのDAIGOさんが
ホームレスや生活保護の人たちに対して差別的な発言をして
炎上していましたが、

この炎上も、DAIGOさんにしたら本音をただ個人的に語っただけ
ということです。

ですが、世間は鬼の首を取ったかのような謝罪コールになりました。

この話題は、前にユニバーシティのライジオでも語ったのですが、
“本音の出どころ”が問題になるんですね。

本音で生きる方が、自分に正直になるので
感情的にも心地良さが増します。

ですが、本音にも色々あって、

大きく分けると、ライトサイドの幸せ軸の本音と、
ダークサイドの恐怖軸の本音に分かれます。

ライトサイド側の本音は、みんなも心地よくなる方向に
作用していくことになりますが、

ダークサイド軸の本音は、不快になる人が多く出ます。

ここも面白いもので、
ダークサイドの恐怖軸で生きる人にとっては、
ライトサイドの幸せ軸の人の発言は、とても耳が痛いものになり、

その逆に、恐怖軸の発言は、
ライトサイドの人は遠ざかり、ダークの人は喜びます。

例えば、我慢して会社勤めしている人
(我慢=恐怖があるから“我慢しなければならない状況がある”
というダーク軸)に対して、

ライトサイドの本音は『なんでそんな大変な思いをしてまで
今の生活を続けるんですか?』と素朴に疑問が出るのですが、

それは、我慢してる人にとっては『うるさいなー』という反発になって、
怒りすら芽生える人もいることでしょう。

逆にダークの人の話は、「あれが不満、こいつはムカつく、全部面白くない」
ということばかりになっていったりするのですが、
これはライト軸の人は聞くに耐えないもので離れていきます。

ちなみに、人間はライトもダークも半分ずつ持っているので
どっちがいい悪いの話ではなく、

重心がライト側にちょっと傾くのか、ダーク側に傾くのかの違いで、
厳密に心を見れば、瞬間瞬間でライトにもダークにも振れていきます。

建前ばかりの人は、このダーク側に合わせるようなことが多くなり、
心からの嬉しさや心地良さも感じなくなっていきます。

だからこそ、自分が迷子になって行ってしまうのですね。
(^^)

そんな心の仕組みを見ていくと、
自分の人生創りに役立っていくと思います。

本日は、
『本音と建前の人生模様!』
ということでお送りしました。

自分の人生の幸福を軸に見た場合は、
本音を見ながら、自分の理想に向かうという
ライト軸を意識することが大切かと思います。

“君子は和して同ぜず
小人は同じて和せず”
【意味】優れた人物は、人と協調するが主体性を失わず、
小人物は、表面では同調するが心から親しくなることはないということ。
(孔子:哲学者、儒家の始祖)

本日もお読みいただきましてありがとうございました。

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