幸福の3つの条件とは?!

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は、
『幸福の3つの条件とは?!』
というテーマでお送りします。

——————————-
●ポジティブ心理学
——————————-

心理学者のマーティン・セリグマンが提唱する
ポジティブ心理学という分野があります。

持続的幸福をもたらすための心理を研究しているので、
幸福について参考になることがあります。

特にその中で重要な条件として
3つあるので触れてみたいと思います。

ちなみに僕はポジティブという言葉が流行り、
ポジティブが良いということに向く流れには
あまり賛同していません。

もちろん、前向きに人生を歩めることは大切ですが、
あまりにもポジティブ、ポジティブと、
半ば無理やり言い聞かせるような方向にいくと、

逆のネガティブを排除しようとすることにも
なりかねないからです。

心理的に気付きが多いのは、ネガティブの方なので、
そこを見ないで、無理やり前向きになろうとするのは
僕はお勧めしませんし、

ネガティブになる自分を否定しだすと、
もう内的摩擦は大きくなる一方で、
幸福へ向かえなくなるからです。

そんな前置きをしたところで、
幸福の条件としてセリグマン博士が打ち出す3つの条件ですが、

それは、
『快楽』『意味』『没頭』です。

まず、『快楽』は心地良さと言い換えて良いでしょう。

単純に、不快に感じるところには幸福感は芽生えません。
心地よく感じられる居場所や活動なのかどうかです。

次に『意味』ですが、これも逆説的に見れば
『無意味は苦痛』になるからです。

無意味に感じる仕事、ひいては自分自身の存在が無意味だと
感じるようになると、幸福からどんどん離れていきます。

仕事に意味が見出せるかは、
自分の存在(実存)にとってもとても重要です。

そして『没頭』ですが、
夢中に取り組み達成感を感じるものがあることが
幸福の条件に入れています。

これも逆説的に考えれば、やりたくないことをやってたら
幸福になれないということです。

現実的に没頭できる現場があることが必要ですね。

『没頭』には、『楽しく』『意味を感じる』からこそ
没頭できるということにもなり、
この3つの要素は、どれが欠けても成立しなくなります。

マインドタイプ心理学的に言えば、

魂領域=意思の領域・・・意味を見出せるか

心領域=感情の領域・・・快楽を感じているか

頭領域=思考し現実化させる領域・・・没頭の場を作り出せているか

ということで、

魂、心、頭の領域がしっかりと一体となって一致している状態を
作り出せているか
ということになります。

ということで、この3つは、
どれもかけてはいけない要素になりますね。
(^^)/

本日は『幸福の3つの条件とは?!』ということで
お送りしました。

日々の活動が

・心地よいか、
・意味を感じているか、
・没頭できているか、

確認してみてください。

“偉大な目的に没頭したことがない者は、
まだ人生の正念場を経験していないのだ。
人は何かに没頭してはじめて、自分が何者か知ることができる。”
( リチャード・ニクソン:元米大統領)

お読みいただきましてありがとうございました。

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