ミライはどう?車社会と雇用問題

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は、
『ミライはどう?車社会と雇用問題』
というテーマでお送りします。

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●EV化
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日本の大きな産業は車ですね。

特にトヨタは日本の誇る大きなメーカーです。

このトヨタが来年から本格的に電気自動車を
売り出していきます。

今までは、ハイブリッドや水素自動車など
完全な電気自動車の路線から離れていました。

ここには雇用の問題が大きく関わっています。

電気自動車のトレンドは、
『インホイールモーター』です。

4つのタイヤの軸に直接モーターがついていて、
タイヤを回転させたり、止めたりする方法です。

これを採用すると、
エンジン本体、吸気排気部品、
駆動を伝えるシャフトや、ギアを変える変速部分など
ほとんどの駆動系の部品がいらなくなります。

自社工場はもとより車一台を作るのに
関連企業が数百社もあり、
その3分の1は、このエンジン周りの会社です。

それがいらなくなってしまいます。

トヨタがハイブリッドや水素を推していたのは、
このエンジン部分を残すことができたからです。

それは雇用を維持したいという気持ちがありました。

しかし、世の中はやはり電気自動車の方向です。

もうこの流れは止められず、
『脱酸素』などの世界論争でガソリンエンジンは目の敵にされ、

ここからの10年で市場は
電気自動車へと大きくシフトしていく流れです。

既に、トヨタも自社工場でエンジン部分をカットしていくことで
失われる雇用も3万人になると試算を出しました。

これは日本の基幹産業の変化としても
とても大きなものとなっていくと思います。

もちろん車だけじゃない、世界中のエンジン関連メーカーで
同じようなことが起こります。

世界は常に変化し続けます。

その変化の波は局所的に起こりながらも、
水面に石を投げた波紋のごとく、周囲にも影響を与えていきます。

変化の圧力で追い詰められると、
淘汰されるか、進化するかしかありません。

この10年はスマホの普及によって
世界中の人の生活が変わりました。

また10年後はずいぶん変化した社会にいるかもしれません。

その時の自分は今より楽しんでいたいですね!
(^^)

本日は、
『ミライはどう?車社会と雇用問題』
ということで、
車関連のことでお送りしました。

まー来年あたりに車を替えようと思ってるのですが、
電気を待つか、まだガソリンにするか
考えどころだと思っていたので頭に浮かびましたw
(^^)/

でも10年後は間違いなく電気でしょうね~

“我々は、最初から苦しむ方向をとったから、あとは楽になった。
真似をして楽をしたものは、その後に苦しむことになる。”
(本田宗一郎:ホンダ創業者)

お読みいただきましてありがとうございました。

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