シセイを正しエネルギーを上げる

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は、
『シセイを正しエネルギーを上げる』
というテーマでお送りします。

——————————-
●心と体
——————————-

シセイとカタカナにしたことには、
心と体において、二つの意味があることを
お伝えするためです。

それは、『姿勢と至誠』です。

まずは馴染みのある体の『姿勢』から。

僕は20代まで猫背でした。
サラリーマン時代は管理職でありながらも、
資材など重いものをたまに自分で運ぶこともあったので、
その姿勢で動いて腰を痛めてしまいました。

それから、妹が経営する会社の商品に
腰をガードするために、腰の位置を正しいところに矯正するインナーが出て、
それを使うようになった時に体感したのが、

背骨が正しい位置になると、自然と両肩が後ろ側に引っ張られて
胸を軽く張った状態になるということでした。

やはり猫背になると、縮こまった状態で
エネルギー的にも硬く流れにくい印象になります。

それは心理にも影響し、頑固さや融通の利かなさにもつながっていきます。

一方、人間の腰骨から背骨が綺麗に揃うと
胸が開き、重心が安定して、堂々とした感じになります。

これは心理的にも、自分に自信があると感じられるようにもなります。

そのころは、特に立ち姿が綺麗だと褒められるようにもなりました。

背骨は、人間の大きなアンテナでもあり、
エネルギーの大動脈でもあります。

体の姿勢を正していくことは、エネルギーを上げる効果があることを
実感しています。

それと同時に、心の『至誠』も整えていきたいですね。

至誠とは、この上なく誠実なこと、まごころを表す言葉です。

これは他人の前に『まずは自分に向けて誠実になる事が大事なこと』として、
使われたりもします。

言ったことをやらないと、自分にウソをつく癖がつきます。
自分にウソをつき不誠実が身につくと、
他人のせいにしたりと、他者にも不誠実になります。

言ったことをやるという単純なことが、
自分にとっての誠実さに繋がります。

自分に対して誠実であることが、心のエネルギーとして
とても重要な心の姿勢でもあります。

そうすれば、孟子の言葉であり、吉田松陰が大切にした
この言葉に繋がります。

『至誠にして動かざる者は未(いま)だ之(こ)れあらざるなり』
=誠意、まごころを尽くして人に接したり仕事に取り組めば、
その思いが天に届き大きな力となり、
周囲の協力を得てどんな難局であろうと乗り越えることができる

姿勢を正し、至誠を重んじると、
純粋なるエネルギーが自分を大きく動かし、
人々にも影響を与えていく、、

至誠を大切に生きた吉田松陰先生が
そう教えてくれているようです。
(^^)

本日は『シセイを正しエネルギーを上げる』
ということで、

体の姿勢を整え、
心は至誠を重んじるように、自分自身を正していけば、
大きなことも動かせるエネルギーを生む事ができる
ということについてお送りしました。

体については背骨の位置と、
心については、言ったことはやるというように自分にウソをつかない
というところから確認してみてくださいませ~。

“つまらぬ名言を費すよりも、至誠を積み蓄えなさい。 ”
( 吉田松陰:思想家、教育者)

お読みいただきましてありがとうございました。

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