螺旋的発展の真実?!

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は、
『螺旋的発展の真実?!』
というテーマでお送りします。

——————————-
●弁証法
——————————-

『世界は螺旋的発展をしていく』というイメージは、
哲学者ヘーゲルの弁証法からのイメージとして
よく話を出してます。

ですが、そもそもの弁証法は、
ある意味、対立構造で見ていて、

ヘーゲルの考えもまた対立こそが社会発展の原動力として
見ていました。

これは、Aという主張が出ると、
それに反論するBが同時に生まれるという原理からきます。

そのAとBの対立によって、
物事は持ち上げられ
(これを『止揚:アウフヘーベン』とヘーゲルは言いました。)
Cという一段上のものが生まれるという話です。

西洋的には、意見をぶつけ合わせることで、
新しい道が見えてくるということで、
自己主張を大事にしますが、

和型文化の日本人には合いません。

そもそも「対立しなくてもいいでしょ?!」というのが
僕のスタンスです。

対立の方法で持ち上げるのは、
とことんお互いにやり合って、
そして疲れ切ったところで、
なんとか別の道を見出すという感じになって

やっとお互いが歩み寄れていきます。

Aというテーゼに対して、
Bというアンチテーゼが生まれることは、
当然ですが、

しっかりと見れば、
AとBが一緒に望む共通項が必ず存在します。

その土台を共有して、肩を並べた状態なら、
そもそも向かい合って対立する意味はなく、

力を合わせた議論が最初からできます。

その土台を忘れてしまうと、
対立が生まれます。

ぶつけ合って、一段上に上がるような力技ではなく、

スムーズに螺旋状に上がるようにするには、
常に土台の確認が必要です。

お互いに共通する目指すべき未来を
まずは確認して、
その上で対立している部分がどうしたら上手くいくのか
話し合う方が、
とても平和的です。

土台を共有しない、一方的な主張は
最終的には力技になり、それは相手から奪うという
戦争の論理になります。

もう、ただ奪うような動物的なことって、
時代遅れの猿でしかなく、

これからの人間は、この友好的な螺旋的発展が
重要になってくると僕は感じます。

お互いの土台が共有できない状態では、
話にならないので、
まずはそこからお互いに察して歩み寄ることを心がけることが、
大切なことだと思います。

それは、個人単位から国単位まで
変わらないことだと思います。

どうか平和的発展ができる人類へと
歴史が進んで欲しいと強く願います。

本日は『螺旋的発展の真実?!』
ということで、

対立ではなく、協力で発展するための
最重要ポイントとして
僕の考えをお送りさせていただきました。
(^^)

もう一点付け加えるなら、
感情をお互い吐き出すことも重要ですね。

それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ~!

“君は君
我は我也
されど仲よき”
( 武者小路実篤:小説家)

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お読みいただきましてありがとうございました。

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