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こんにちは!
マインドタイプの望月です。
本日は、
『自分の最善は人の最善ではない?!』
というテーマでお送りします。
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●思い込み
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よく映画の中で、
ヒロインが勝手に行動して、ピンチを増加させてしまう
というパターンがよくあります。
主人公に黙って行動したことで、
人質に取られてしまったり、、
そんな場面を見ると、
「いやいや、ちゃんと確認取ろうよ~」と
多くの人は思いますよね。
感情的に見れば、気持ちはわかるのですが、
そうじゃないでしょ~と、、。
結局は、コミュニケーション不足が
問題を激化させていくのですね。
そこには、自分の思い込みがあります。
自分にとっては、それが最善と思えることも、
人にとってはそうではないわけで、
この勘違いが、他人を巻き込んで大問題を発生させていきます。
そして、何もかもが手に負えなくなって
『ごめんなさい』と素直な気持ちが出てきた時、
自分勝手な思考は、他者を受け入れ
他者との一体感に到達していきます。
ここのところ、女性性の神話と心の成長レベルということの解明に
取り組んでいて、
この『自分にとっての最善』という
勝手な思い込みがあって、自分を縛り付け、それが心の成長レベルに起因していることが
見えてきました。
それは、本当の自分(魂)は、
自由で、希望を持って、暖かくて、輝いて、前向きにエネルギーを溢れ出している、、
まるで自由な天使が輝く空に羽ばたくようなイメージなのですが、
そこに、成長過程で培った何本もの鎖が、
地面から体に縛りついていて、
飛べずにどんどん落ちていくイメージです。
それは、観念というフィルターによる自分の枠でもあります。
「こうしなければならない、これが最善なんだ、、」
という、心を押さえつけた状態です。
この鎖には鍵がついていて、そのロックを外していくことで
一本ずつ鎖は消えていきます。
鎖が少ないほどに、心は軽く羽ばたけるようになり、
その状態は日々の中での幸福感を増大させていきます。
でも、鎖にもがいていると、
また自分だけの最善によって、大きな問題を引き起こしていきます。
通常は、問題が勃発する中で、他者とのコミュニケーションによって
自分の素直な気持ちに辿り着き、
本当は心の中で喜んでもいない『こうしなければならない』が紐解け、
ロックが外れます。
そのロックが外れた時は、暖かい自分の気持ちと繋がり、
涙が出るような感動になります。
実際映画では、見ている人をその感動に辿り着かせるために
ヒロインの身勝手な行動があったりするのですが、
これは共感によるので、
B級映画のように導線が甘かったり、違和感がある状態では、
そこに辿り着けません。
このように、心には鎖があって、
それが自分勝手な最善を導き出します。
子供の頃はこの世界を知るたびに鎖が増えていき、
大人になったら、鎖を外していくのが女性性であり心の成長物語です。
ここの紐解きが僕の最近のテーマになってます。
(^^)
ということで本日は『自分の最善は人の最善ではない?!』
というテーマで、お送りしました。
よくある『すれ違いの話』は、
このような心の問題が背景にあるということになってます。
心の鎖を一本一本解除して、
より自由に楽しい毎日を送れるように出来るといいですね。
“人間は鎖をひきずってあるくためにではなく、
翼をひろげて天翔るためにつくられているのです。”
(ヴィクトル・ユーゴー :詩人)
お読みいただきましてありがとうございました。
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