優れた人は繊細に世界を見る

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日のメールクラスは、
『優れた人は繊細に世界を見る』
というテーマでお送りします。

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●雑な目
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何かに優れた人というのは、
物事を繊細に見ています。

これはライフワークの文脈でも言えることですが、

一般的に人は世界を雑に見ています。

というか、雑にしか見えません。

それは、何かを繊細に細かく見るというのは、
それだけでものすごいエネルギーが掛かるからです。

例えば、アップルを創業したスティーブ・ジョブズは
パソコンについては非常に繊細に見る目を持っていました。

パソコンという機械が、いかに人の世界を彩るのかを
つぶさに見ていった結果、
MacBookやiphoneなどの製品を生み出しました。

でも、一方で服装はというと
いつも同じ Tシャツにジーンズで、
同じものを何着も持っていて着まわしていました。

これは、服装にかかるエネルギーを極端に減らし、
自分の見たいものへと集中させています。

このようなことって、自然と行われることで、
研究者なんかも、何かに没頭していると、
衣食住にはほとんど関心が向かなかったりします。

優れた人というのは、
何かの一分野に特化した人ですが、
そこには、どれだけ繊細に細かく丁寧に見ていくのかが
問われていきます。

でも、意識が向かないものって、結構雑なんです。
服装に気を使う人も、服装を仕事にする人ほどには繊細に見ていません。

でも、毎日多少エネルギーを掛けるんですよね。
その分散してしまって定まらないことが、
優れることに向かわないことにもなります。

人よりも丁寧に見れるか、時間をかけて考えられるか
ということにおいて、
人は特化し優れていきます。

『神は細部に宿る』なんて言葉もありますが、

まさに細部まで見れると神様とも出会えるし、
自分自身が何かの神様(カリスマ)にもなっていくんですね。

僕がやっているのは、
心の分野でありライフワークについての関心があり、
そこをなんだかんだ見ていった結果、
マインドタイプ心理学などが出来ました。

そして、副代表はさらに深い、悩みと自由な生き方について
細かく見ていった結果、
整心学の基礎を作ることが出来ました。

このように、誰に言われるでもなく
自然とやっていくような興味関心の先に、
繊細に見る目は自然と養われ、
何かに特化した優れた人になっていくという感じですね。

そして、その探求は一生続き、
どんどん進んでいくし、成長し優れていく
ということにもなります。

それがまさに『ライフワーク』ということですね。
(^^)

本日は『優れた人は繊細に世界を見る』
というテーマでお送りしました。

あなたは何に興味がありますか?

興味も、表面的なやることレベルから、
あり方レベルまで、
心の深さの照準は一人一人違いますので、
自分自身を深く見つめてみてください。
(^^)/

それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ〜!

“人の時間には限りがある。
だから他人の人生を生きて時間をムダにするな。”
(スティーブ・ジョブズ:実業家)

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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