こんにちは!
マインドタイプの望月です。
本日は、
『社会の歯車か、生きた人間か?!』
というテーマでお送りします。
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●モノか人か
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資本論で著名な経済学者のカール・マルクスは、
『労働者を単なる道具として扱う経済制度は、
革命によって滅ぼされる運命にある』
と言っています。
これは、人は単純に道具として扱われることが
ものすごく嫌だということを示しています。
まー当たり前の感情ですよね。
『人として見てほしい、そして自分として見てほしい』
というのが純粋な想いです。
マルクスの時代は、産業革命と資本主義の初期段階で、
労働者は1日のパンに苦労し、
一方、資本家はとても裕福に暮らすという
庶民にとってはとても過酷な時代でした。
ですが、今の時代はというと
社会保障の充実と、雇用の安全などが重視され、
会社側から『道具』として扱われることは
まずなくなってきています。
まーどこぞのブラック企業や、ブラック上司は
まだまだ健在ですが。。
そんな社会の中で、問われるのが、
自分が『社会の歯車』というモノ扱いを感じていないか??
ということです。
会社からは、仕事の機能だけしか求められず、
家族からも、給料を持ってくる機能としか見てもらえない、、
そんな『機能しか求められていない』と
自分自身が感じていることが、苦痛になります。
本当の望みは、
『人として、自分個人として見てほしい』という欲求です。
そのためには、まさに自分自身に革命を起こす必要があります。
今までの延長では、どんどん自分がモノになり、
人間性を失い、つまらない人生へと埋没して行ってしまいます。
僕は、人として個性を発揮して生きてほしいと思っていますし、
そんな教育の場を作りたいと思っています。
残念ながら、こんなに社会が変わっているのに、
学校教育はそこまで変化もなく、
テストの点を取ることがまだまだ重視されています。
これって、まさに機能として生きる訓練であり、
人間性を失う方向の教育という側面が大きいです。
それは、社会から見たら時代遅れもいいところで、
一昔前の従順なサラリーマンが求められた時代から、
今は、自分として生き、個性を発揮する人が求められ、
それが評価されるというのは、誰の目にも明らかです。
『自分として生きる』ことが、
自分の幸福にとっても、社会の幸福にとっても
大切になってきています。
だからこそ、今自分が
『自分は歯車だ』と感じているなら、
是非、自分自身に革命を起こしていきましょう。
(^^)/
本日は、『社会の歯車か、生きた人間か?!』
というテーマでお送りしました。
自分への革命をどうしたらいいか分からない時は、
まずは、この制度を利用して、キッカケを掴んで下さい。
(^^)
https://www.coco-mana.com/freeconsul
“人間とは、自分の運命を支配する自由な者のことである。”
(カール・マルクス:哲学者・経済学者)
お読みいただきまして
ありがとうございました。
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