こんにちは!
毎日やる気なしサラリーマンから起業して、
心理学の会社を作った、望月です。
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本日は、
『学校の未来』
というテーマでお送りします。
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●義務教育
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先日、元校長の父と
学校について話をしました。
その発端となったのが、同じ町内会に
この春から中学校の教頭先生になった方がいて、
その方が父に、
「最近の若い先生は、
まず自分のことが優先で生徒のことは二の次すぎて
感覚が違いすぎる」
と話していたとのことでした。
これは、時代の流れと共に
先生の在り方も学校の在り方も変化している
という話です。
僕は今の公教育は『義務教育』ではなくなり、
将来は『任意教育』になると思っています。
今の時代、発信の仕方も色々できるようになり、
教えることに優れた先生は、
Youtubeの方がよっぽど人のためになりますし、
収入も上がります。
そのほうが、わずわらしい先生同士のいざこざや
部活の面倒など、それ以外の業務から解放されます。
また、理想の教育に燃えるような先生は、
自分でフリースクールを作る方が
公教育の中ではできないことが自由にできます。
なので、『教え方がうまかったり』
『理想に燃える先生』など、優秀な先生と呼ばれる人たちは、
むしろ公教育の現場からどんどん遠ざかるでしょう。
ですので、自分優先で、教科書通りこなすだけで
あとは「問題だけ起きないよう」にと祈るような
冒頭の『生徒のことは二の次先生』が増えていくことでしょう。
そうなると、義務教育から外れる生き方も
自然と増えていくと思います。
勉強が面白いと思う生徒は、
日本一優秀な先生や自分に合った先生を
Youtubeで見つけて学ぶでしょうし、
お金に余裕のある家庭は、理想を持ったフリースクールに
入れたくなります。
ですので、義務教育の現場は、
親が子を預けてありがたいと思う、保育所の延長になっていく
という感じだと思います。
なので、義務というよりは、任意であるという意識で進みます。
一方で、例えば料理好きの子なら、
料理を学ぶことを主体に、
それに必要な国語、算数、理科、社会が組み立てられているような
学校の方が面白く感じると思います。
もうそれは、そこに情熱のある人が、
カリキュラムを勝手に作っていく時代です。
というように、寺子屋のような少人数制の学校のようなものも
今後はどんどん増えていくでしょう。
そうした中で、何を学びどう生きるのかの選択は、
親と子のコミュニケーションに掛かってきます。
今はまだ、義務教育で近場の学校に行くことが
前提ではありますが、
時代はどんどん動いていることを感じながら
子供との会話もしていきたいですね。
(^^)/
本日は『学校の未来』というテーマで
お送りしました。
小中学校時代の生き方も
どんどん多様化していくことでしょう。
決めなくて楽だった時代から、
親子がちゃんと話し合って決めていく時代に
なってきました。
それは、親という存在のあり方も
どんどん高度なことが求められるということでもありますね。
特に、親としてどう生きているのかによって、
子供の人生は、ダイレクトに左右されます。
子供のためにも、常に自分のあり方を見ていけるかが
本当に大切な時代になってきましたね。
(^^)
それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ~!
“もし、親子関係において、子供の抱えている問題を
単なる邪魔や重荷だと考えず、
子供との関係を築く良い機会だと解釈すれば、
親子関係は一変するだろう。。”
(スティーブン・R・コヴィー:作家)
お読みいただきまして
ありがとうございました。
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