こんにちは!
潜在意識を専門にしている
心理哲学の望月です。
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本日は、
『知らず知らず、“従わされている”としたら?』
というテーマでお送りします。
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●不安の三要素
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今、トランプ大統領の影響から関税が問題視され、
更には、消費税の議論も加熱してきています。
この消費税。
何かを買えば、必ず課されるこの税金を、
もはや“当たり前”と感じている人も多いかもしれません。
でも、ちょっと意識を向けてみましょう。
この仕組み、本当にあなたが納得して選んだものでしょうか?
消費税は「公平な負担」「社会の維持のため」と説明されています。
ですがその実態は、
所得に関係なく一律に課されるため
低所得者の方が影響が大きく
富裕層や大企業の方が影響を受けにくい仕組みになっています。
こうした構造が、
私たちの生活にじわじわと“従属の感覚”を植え付けていきます。
自分で選んだわけでもない仕組みに、
『仕方ないじゃん』という感覚と共に、
無意識のうちに従っています。
これこそが、現代的な“静かな支配”なのかもしれません。
本当の支配とは、力任せの強制ではありません。
「他の選択肢があることに気づかせないこと」です。
これが頭の良い人たちが考え、
情報弱者が食い物になる構造です。
・誰もがやっているから
・これが当たり前だから
・疑問を持つのは面倒だから
このような空気が、私たちから“考える自由”を奪います。
そして結果的に、いつの間にか
支配されている現実を“自分の選択”として
受け入れてしまっているのですね。
だからこそ大切なのは、まず気づくこと。
意識を向けて考えて、
気づいたうえで、自分の意思でどう生きるかを選ぶことです。
消費税というテーマは、
その象徴にすぎません。
“当たり前”に従って生きるのか、
自分の視点で世界を見直していくのか。
『仕方ない』という思考は、考えの放棄とともに、
自ら従属を選ぶ行為です。
『仕方ない』ではなく、
知った上で納得して決めておくことで
自分を自由にしていくことができます。
自由とは、自分で選び取ることができる状態のこと。
今日も、あなたが
「無意識のまま従わされている何か」に気づくことができたなら、
そこから少しずつ、“本当の自由”が始まっていきます。
(^^)/
本日は、
『知らず知らず、“従わされている”としたら?』
ということでお送りしました。
消費税のような社会的な問題だけでなく、
仕事をしなきゃ、家事をしなきゃ、など、
『仕方ない』としていることが身近によく起こります。
その静かな支配、静かな従属は、
自分をどんどん不自由にしていきます。
もっと自由に!進んでいきましょう〜!
(^^)
それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ〜!
“弱者は保護されようと欲して従属する。
人間を怖れる人々が法律を愛する理由は、ここにある。”
(リュック・ド・クラピエ・ド・ヴォーヴナルグ:作家)
お読みいただきまして
ありがとうございました。
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