親の影響、苦しみの根源とは?!

この記事は3分で読めます

こんにちは!

本当の人生に目覚める『心の教育』
マインドタイプ心理学の望月です。

本日は、『親の影響、苦しみの根源とは?!』
というテーマでお送りしていきます。

僕らは、生まれてからある程度の年齢になるまでは、
養育してもらわなければ生きていけません。

『依存』が人生の最初のステージです。

——————————-
●埋め込まれたプログラム
——————————-

この依存ステージでは、とにかく親の影響が大きいです。

親のあり方がダイレクトに子供に作用します。

コミュニケーションクラスでは、
『インナーチャイルド』『インナーペアレンツ』なんて
言葉でも解説していますが、

どちらも周囲の影響、特に親の影響によって
意識への作用が作られるもので、
それが現在の葛藤の根源にもなっています。

インナーチャイルドとは、
子供の時の満たされない想いです。
その大ボスは、『愛情不足』となります。
特に母親の影響が大きくて、

親が忙しい、親が支配的などいろんな家庭環境がありますが、
子供が『もっと愛してほしい』という根源的な思いが
慢性的に満たされないと、、

大人になってからも
「誰か私を認めて~」
「誰か私をほめて~」
「誰か私を好きだと言って~」といった感じで

認められたいという『承認欲求』が強く出てきます。

この欲求から行動しても、
「もっと、もっと」となって、
満たされることは決してありません。

この承認欲求は誰でも持っているものです。
ですがこの欲求の出方が過剰なほど、
親の影響の呪縛に囚われているって感じですね。

インナーペアレンツというのは、
親のマインドの刷り込みです。
親の物事に対する判断や行動といった
『親の思考のクセ』がコピーされちゃうんですね。

例えば、なにかとクレームを言いたがるクレーマー気質の人は、
親もクレーマーの割合が高かったり、
親が離婚していると、子の離婚率も上がったりします。

逆に、自分の意に反することが起きてもクレームも言わないし、
とにかく我慢して結婚生活を送るという人も
親から受け継いだマインドの影響が強かったりします。

そういった親を見ながら、
「自分はそうはなりたくない」と頑張って意識すればするほど、
その呪縛もまた強くなったりして、
人生ずっと抱えていくことにもなります。

このような親の影響を誰しも必ず持っています。

自分らしく生きられない要因の一つは、
子供の頃の『依存ステージ』での影響を
今も引きずっているからなんですね。

そのためにも、深い本当の自分『センター(魂の領域)』を
見ていく必要があります。

この領域は、とても自由です。
そして、自分のやりたいことがあります。

ただ、とても抽象的で捉え所の無い
イメージの世界なので、
できれば、僕らカウンセラーと一緒でないと、
その手前のところで止まってしまうかもしれませんね。

一般的なよくある心のワークをすると、
「わかりました!私は、お母さんに認められたかったんだ」
「私は、お母さんを否定してたんだ」
なんてことに気がついて嬉しくなっちゃう人がいます。
そして、「お母さんにお礼を言いに行こう」なんて勧めていたりしますが、、

まー良い気づきではあるんですが、当たり前すぎて、、(汗)という感じです。

『どんな人生が自分らしくて、どこに向かってどう歩みますか?』という、
もう一歩先に行かないと
自分の人生は変化していかないですねからね。

僕にも双子の娘がいますが、
親はどうあっても子に影響を与えるということを知りながらも、
なるべく安心と自由を担保したマインドが刷り込まれるように、
僕自身、日々を充実させていきたいと思ってます。
(^^)/

本日は、『親の影響、苦しみの根源とは?!』ということで、
僕らは養育期の依存ステージを通過する以上、
どうしても親の影響は受けてくるし、
それが結構大きな種として今も心理的に作用していることについて
お送りしました。

これからの子供達にとっても、
僕ら親のあり方はとっても大切だと感じますねー。
(^^)/

本日もお読みいただきまして
ありがとうございました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■【無料】マインドタイプ診断!!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

あなたも潜在意識のタイプを調べてみませんか?!

心のタイプが分かれば、無理なく本当の自分を発揮していくことができます。

http://mind-type.com/wp/present-top/

自分の人生を生きたくなったらまずはココから!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。