こんにちは!
マインドタイプ心理学の望月です。
本日は、
『最先端の脳科学は無意識を意識化する』
というテーマでお送りしていきます。
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●データ化
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最先端の脳科学分野では、
MRIの技術進歩によって様々なデータが
取れるようになった事で、
今まで心理学がテーマにしていたことも
データ化して見るようになって来ました。
例えば、無意識を意識的にコントロールしようとする
研究があります。
精神障害、PTSDなど、無意識の恐怖から抜けられない症状を
持っている人の治療に役立てようとして、
MRIの技術を恐怖の克服に応用しています。
MRIで無意識に恐怖が出たときのデータを取り、
その値が小さくなるように、訓練していきます。
恐怖が出た時に、数値が小さくなるイメージを頭に思い浮かべて
最小化していくという訓練で、
『デコーディッド ニューロ フィードバック法』という
大そうな名前がついていますが、
要は心理学が今までやっていた、イメージトレーニングです。
数値化できるというのが科学ではありますが、
言ってみれば、心理学の以前は哲学や宗教がになっていたことで、
(座禅や瞑想など)
ずっとやられて来たことです。
それが、科学的に証明される時代になりました。
そう考えると、
マインドタイプ心理学で特に副代表のえつ子さんが
セッションでやっていることって、
ものすごく最先端なことをやっていると感じます。
PTSDのように意識的にも気分が優れない状態での
無意識の作用は比較的分かりやすいです。
潜在意識でも浅いところに位置しています。
ですが、僕らのセッションで出るのは、
表面的、意識的には上手くいっているように感じるのに、
無意識領域で、明らかに避けていてエネルギーが乗らないところを
意識化していきます。
無意識を意識的にコントロールするには、
どのように意識に上げ、自分で選択できる状態にするかが課題です。
この深い領域に脳科学が辿り着くのは、
まだまだ随分先の話でしょうね。
心のことって、人生の豊かさにダイレクトに響きますが、
最先端の脳科学でも、やっとここまで来たぐらいかーと、
なかなか科学的に解析するのは難しいですね。
どれだけ微細な脳波を読み取れるようになっても、
魂領域と呼んでいる深い領域を数値化する事はできないと感じます。
もしできるとしたら、
それは、脳ではなく体全体を見て
やっと辿り着けるのかなーと感じます。
最先端の脳科学での無意識の意識化も
まだこんな感じという事ですね。
(^^)/
本日は、
『最先端の脳科学は無意識を意識化する』
ということで、
今の技術について触れてみました。
副代表のえつ子さんは、言ってみれば
僕が製造した超高性能な『無意識感知システム』ですので、
自分の望みに行きたいのに、なぜか行けない時は
どうぞお試しあれ!
(^^)
“人間においては、精神のほかに偉大なものは存在しない。”
(ウィリアム・ハミルトン:哲学者)
本日もお読みいただきありがとうございました。
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