こんにちは！

マインドタイプの望月です。

本日は
『シンギュラリティ後のお金の無い世界を想像してみよう！』
というテーマでお送りします。

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●働き方の変化
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最近は、ほんと１千万単位のお金の話が多くて、
増えるところには、
あっという間に増えていく現実を見ています。

きっと、後ほどバージョンアップさせる
『無料講座・お金の心理学2.0』に必要なことだろうと
思いながら、体感しています。

ですが、同時にお金の社会の崩壊や
お金の無い世界の想定にも想いを馳せています。

本日はちょっとSFの世界かもしれませんが、
未来をイメージしてみたいなーと思います。

『シンギュラリティ（技術的特異点）』が起こるのは、
2045年とされています。

24年後ですね、、
自分は何歳になっていますかね～？！

シンギュラリティ後は、AI（人工知能）が人間より賢くなって、
様々なものを生み出す社会です。

言い換えると、ロボットに仕事を奪われていく社会にもなります。

ロボットが下地の生産をしてくれるので、
衣食住は無償（もしくは安価）で、最低限のものが揃うようになるでしょう。

生活が保障されている環境は、
ある意味で、それは『子供』と同じ環境ですよね。

子供が何を積極的にしているのかを見ると
それは、『遊び』です。

この遊びもよくよく見ると、
暇つぶしの遊びなのか、
自分の上達（成長）に喜びを感じる遊びなのかに分かれます。

人間の本質を加味すると、
他人が喜ぶ（親が喜ぶ）と更に遊びが加速します。

ここは大人になっても同じだと思います。

ある意味で、シンギュラリティ後の世界は、
生活のためにお金を稼ぐ必要のない世界ですので、

それは夏休みの子供のような、
とても暇で、とても有意義な世界となります。

もう一つ想像すると、
お金の無い社会のリバイバルです。

それは縄文時代などの狩猟採集社会です。

その時代は、狩りや食事など生活全般を
共同作業でやっていました。

もちろん、人には個性がありますから
狩りが上手い人と、そうでない人の差はあったでしょうが、
自分なりに貢献しているかが、
村の人から見られていたことでしょう。

ネイティブアメリカンの成人の儀式
『ビジョンクエスト』の考え方に僕は共感して、
マインドタイプ心理学のセッションの基本に取り入れていますが、

『自分の個性を知り、役割を自分で決める』ことが
とても重要です。

それが成人への通過儀礼であったことは、
お金の無い世界での、人間の営みに
とても必要だったと思います。

この自分の役割（お役目・使命）を見出せなければ、
人は怠惰になっていきます。

怠けることもまた人間の本質です。

ただみんなで共同作業をし、平等に分けるだけでは、
生産性が落ちていくだけなのは、
すでにソ連の社会主義崩壊がちゃんと証明してくれています。

不得手でも自分の使命を掲げて動く者は応援されるけど、
何もしない怠け者は、村八分になる。

だからこそ、ビジョンクエストは必要だったと思います。

今の資本主義が、もしシンギュラリティによって
大きな変化があるとするなら、

『お金があればなんでもできる』という意識から、
『お金がなくてもなんでもできる』という意識への変化だと思います。

すると、お金が一番最初にくる資本主義ではなく、

自分のやりたいことが一番最初にくる、
例えるなら『自己実現主義』へと向かうと感じます。

すでに、この世界への移行は進んでいますが、
世間的にはまだまだでしょう。

ですが、シンギュラリティ後は、
強制的に自己実現が当たり前の社会になっていることでしょう。

その社会においては、
『暇つぶし人生』か、
『成長とみんなの喜び人生』かという、

今の子供の『遊び』がそのまま体現されてきて、

暇つぶしだけの人は、なんとなくお荷物扱いされながら、
社会での肩身が狭くなり、

成長と喜びのために、『自分の役割を自分で決めた人』は、
より面白い人生へと、
周囲からも応援が来るようになっていくのだと思います。

で、街に必要になるのが、
『僕～やりたいこと、使命、お役目がわからないんですけど～。
学校でも教えてもらえないし～何をやってもしっくり来なくて～」
という人が、門を叩きにくる

『未来のライフワーク相談センター』みたいなやつです。

はい！マインドタイプ心理学はこれを目指しています。
(^^)

でも、今はまだまだお金の社会。

お金が大きな尺度になっていることは間違いないので、
しっかりとお金に目を向けながら、
次の社会に乗っていこうというのが、
僕の考えているところでもあります。

本日は、『シンギュラリティ後のお金の無い世界を想像してみよう！』
ということで、

未来の社会を想像してみました。

まーこんな未来もあるんじゃ無いかなーというぐらいで
参考にしていただけたらと思いますが、

重要なのは、『自分はどんな生き方がしたいのか？』という意識で、
それは、どんな時代、どんな環境であっても
大切な大切な、自分への問いとなりますね。

そのために、未来や過去を参考に、
今の行動を決めていきたいところですね。
(^^)/

“未来を考えない者に未来はない”
（ヘンリー・フォード：フォード自動車創業者）

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お読みいただきましてありがとうございました。