嫉妬の心と憧れの心

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こんにちは!

マインドタイプの望月です。

本日は
『嫉妬の心と憧れの心』
というテーマでお送りします。

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●嫉妬する意味
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嫉妬することについて
本日は深めていきましょう。

嫉妬を理解すると、成長へのエネルギーに
変えていけますので!

嫉妬とは、
『自分には無くて、相手にはある』
という時に芽生える感情です。

でも、何でもかんでも嫉妬するわけではないですよね。

ピアノをむちゃくちゃ上手く弾くユーチューバーを見ても、
嫉妬が出る人、憧れが出る人、全くスルーな人がいます。

まず、自分の興味のあるものについてのみ、
嫉妬は起こります。

そこには、潜在意識で
『自分にも出来る』という可能性を見ているから、

先に出来た人を見て『うらやましい』と感じます。

嫉妬が出る相手とは、

『自分も出来る』と潜在意識で思っている、、

そういう可能性を示してくれているのですね。

これは、『憧れ』という心と似ています。

ですが、憧れより嫉妬の方がエネルギー値は高いです。

ここは、自尊心や自己肯定感といった
『自分への自信』の部分とも連動していて、

自信のある人は、嫉妬を抱きにくくなります。

嫉妬は、『無い』→『どうにか埋めたい!』という
大きな衝動にもなり、
これはハングリー精神と言われるような、
追い求める力になります。

ですが、自信のある人は、『ある』が前提になるので、
嫉妬は起こらず、単に『憧れ』になります。

自信のある人の憧れはエネルギー値が高く、
それは、自分の方向を見せてくれる
重要な指針になります。

ですが、自己肯定感が低く、自信がない人の『憧れ』は、
ただの夢物語である可能性も高く、
行動にまで結びつけられません。

嫉妬の方が『自分も負けていられねー』と、
エネルギーが高まります。

ただ、嫉妬も相手ばかりにフォーカスして、
ねたみ、そねみばかりでは、心が怒りで満ちて
ダークサイドに落ちてしまいます。

どちらにしろ、嫉妬でも憧れでも、
そこを指針にして、
自分を動かしていけると、

自分を成長させる大きな力になります。

そんな気持ちを抱かしてくれる相手は、
自分の可能性を現実的な姿として見せてくれてますから、
わかりやすく真似しやすくなります。

もちろん、嫉妬や憧れているのは、
『部分(パーツ)』です。
その人全体でなくて、一部分でしかないので、
そこはしっかりと見ておきましょう。

特に感型さんは、
人を全否定、全肯定で見がちで、

そうすると、相手を否定した途端に
自分の憧れた可能性も否定することになり、

それは、自分の否定にもつながります。
これでは、可能性が見えなくなり、
どんどん迷子にもなっていきます。

嫉妬のエネルギーを上手に使えると、
上昇のエネルギーに行きますが、
上手く使えないと、怒りを引き起こし
エネルギーを漏らすことにもなります。

ここを押さえておいてくださいませ!

本日は、『嫉妬の心と憧れの心』
というテーマで、お送りしました。
(^^)/

今日は、どんなことに嫉妬や憧れが芽生えるか、
少し意識してみてもらえたらと思います。

その中から、自分の可能性を
探っていきましょう~!

“嫉妬はつねに他人との比較においてであり、
比較のないところには嫉妬はない。”
(フランシス・ベーコン:哲学者)

↓今、自分らしさを感じなかったら♪

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ー・ー・ー・ー・ー

本日もお読みいただきましてありがとうございました。

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