こんにちは!
マインドタイプの望月です。
本日は、
『個人の自由はあるのか?』
というテーマでお送りします。
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●心理的自由
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先日、副代表の一人息子が、
大きな一歩を踏み出しました。
小4にして、大人を巻き込んで
自分の自由を獲得するという
とても興味深い出来事がありました。
詳しくはユニバーシティのラジオで話したのですが、
『学校に行かなければならない、だってしょうがないじゃん!』
と縛り付けられていた心が我慢できず、
担任、教頭先生も巻き込んで、
『学校に来るもこないも自由でいいんだよ』という
環境を自ら作り出しました。
これは、大人でも難しいものです。
僕のサラリーマン時代も、
『生活のために働かなきゃならない、しょうがないじゃん!』
という心模様の中で、
『でもこのままだと自分の人生が死んでしまう』という葛藤の末、
個人の自由の獲得のために、起業の道を選びました。
それを10歳でやり抜ける力は本当に興味深いです。
でも、個人の自由といっても、
必ずそこにはつながった社会があります。
社会の協力無くして、個人の自由はあり得ません。
まず小さな単位の社会としては家族です。
家族の協力無くして、踏み出すのはなかなか難しいですね。
家族が応援してくれる状態が、
その後の展開にもとても重要になります。
もちろん大人なら本当に一人の場合もあるでしょう。
その場合でも、
自分自身としっかりと一致していないと、
ちょっとした恐怖で、簡単にダークサイドに転がっていきます。
それは、まさに『意思力』です。
自分の潜在意識の中にも、さまざまな意見を持った住人がいます。
それは内なる社会が形成されているということです。
個人の自由を求める意思力の発揮には、
内なる社会が団結して、『絶対こうしたい!』と
一致している必要があります。
もし、一致していなければ、
外の社会の、、例えば一番身近な家族に話した時に
「やめておきなよ~!」の一言で揺らぎます。
小さな社会から、納得し協力してもらっていくことで、
本当の意味での個人の自由は担保されていくのでしょう。
どうしたって、人間は社会を離れることができません。
地球上にもう誰の土地でもない未開の土地が無い以上、
(まー南極、北極や海の上は別ですが、住めないですからね)
どこかの社会に準じていくことになります。
そうした時、社会とコミュニケーションをとって
自分の固い意識のもと、応援してもらえるかが問われます。
個人の自由には、
自らの内なる社会を統合した『意思力』と、
その社会とコミュニケーションをして得られる『応援』が
踏まえられて、初めて得られるものとなりますね。
心理にとって、『自由観』は大きなテーマの一つです。
心を自由に、やりたいことをやっていく!
そんなあり方へ進んでいきましょう!
(^^)/
本日は、
『個人の自由はあるのか?』
ということでお送りしました。
“互いに自由を妨げない範囲で、わが自由を拡張すること、
これが自由の法則である。”
(カント:哲学者)
お読みいただきましてありがとうございました。
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