ジョジョの奇妙な漫画術?!

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こんにちは~もっちです。

僕の好きな漫画に、『ジョジョの奇妙な冒険』がありました。
起業してからは、あんまり漫画も読まなくなったのですが、
今でも、ワンピースとジョジョは気になります。

ジョジョは、1986年の連載スタート以来、今でも続いている名作です。
もう29年も続いているのですね~。

今は第8部「ジョジョリオン」が連載中ということですが、
僕は、第5部ぐらいまでを現役で読んでいた世代です。

そんなジョジョを書いている荒木飛呂彦先生が、
『漫画術』という本を出されました。

荒木飛呂彦の漫画術 (集英社新書)

ジョジョ世代にはたまらない、
荒木先生がどんな思考で漫画を描いているのかを
詳しく知ることが出来る一冊です。

帯にある『企業秘密を公にするのですから、
僕にとっては、正直、不利益な本です。』という言葉通り、
かなり面白い内容でした。

しかもこれは、漫画の域を超えて、ライフワークを組み立てたり、
自分をブランディングするのにも
かなり実践的に使える内容です。

少しだけ解説させてもらうと、

漫画を創る上で大切にしている黄金法則に
『基本四大構造』という理論をお持ちだそうです。

それは、『キャラクター』と『ストーリー』と『世界観』の3つを
包括する『テーマ』の4つをしっかりと最初に作ることで、
ヒットするものが出来るということです。

この一つ一つを詳しく解説されているのですが、

ライフワークに置き換えてみていくとすると、

『キャラクター』・・・自分の演出
『ストーリー』・・・どんな展開を作るのか
『世界観』・・・自分の見ているこの世の中を、どのように切り取って、どう見せるのか
『テーマ』・・・どんなことを伝えたいのか(マインドタイプではMSPと定義)

まるで漫画を描くように、人生を俯瞰して
面白い名作を創るかのごとく、
自分の人生を組み立てられる・・・・

そんな視点と細かなテクニックが学べます。

かつてジョジョにはまって、今人生を考えたい人には
かなりおススメです。

自分の人生を『漫画としてどう描くのか』という視点で
読むと、色々と気づきが得られると思います。

ちなみに、奇妙な漫画術というタイトルにしましたが、
ヤバいくらい本質をついた王道(シャイニングロード)だと思いました。

本日もお読みいただきまして
ありがとうございます。

PS:
人生を俯瞰する視点を得るために、
僕が言うのもなんですが、マインドタイプもおススメです。

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