こんにちは～もっちです。

先日、クライアントさんとお話ししていて、
人生はマリオみたいなものだなんていう話になりました。

スーパーマリオブラザーズというゲームにはまった世代だったので、
こんなたとえになりました。

どんな人でも、生れてから何にもイベントの無いなんてことはありません。

ゲームを始めてただ一本道を進んだらゴールしちゃうような
そんなゲームをやりたいとは思いませんよね。

何かしらの困難や喜びのポイントがあるからこそ面白いですね。

色んな敵が現れて、その敵にあった攻略ポイントがあったり、

分かれ道をどっちに進もうか、、
土管に入った方がいいのか、そのままの方がいいのか、、

まさに人生って、マリオのようです。

スキルアップして、ちょっと大きなマリオになってみたり、
フラワーを取って、炎を出してみたり、

色々な要素や自分の成長があって楽しめます。

でも実際に、前からクリボーやノコノコがきたら、
そりゃー怖いですよね。

人生を生きている時、僕達はマリオ本人になっています。

ノコノコを真正面から見て、あんなデカいカメを飛び越えるのか・・
怖いな～って感じです。

マインドタイプ別に見ると、

勇型の人は、『おっしゃー』と言ってBダッシュから思いっきり飛ぶようなイメージ。

感型の人なら、背中に乗れるんじゃない？なんて好奇心で踏んでみるかもしれません。

考型の人は、後ろに２匹いるな、、なら一匹目を踏んで甲羅をすべらせ・・・こんな分析を瞬時にするでしょう。

和型の人は、少しオロオロとまどいながら、勇気を振り絞ってエイッと飛び越える・・

タイプによって色々と心の対処が違いますが、
マリオとして人生を送っています。

でも、時にはマリオ本人ではなくて
ゲームをしている人の視点になる事も必要です。

よく『俯瞰して見ることが大切だ』なんていうことがありますが、

これは、ゲームのコントローラを握っている人の立場で見る
ということです。

この世界において自分とは、直接操作できる
いちキャラクターでしかないという見方です。

このゲームがこんな展開をしていくとしたなら、

ここでは土管に入った方が近道かもしれない、、とか、
ここでは、コインをいっぱい集めておこうとか、

色々見えてくるものがあります。

そして、マリオに戻ってコインをいっぱい集めるのを
現実として楽しめたらいいんですね。

僕は、セッション中はこのコントローラーを持つ人の視点で
見てもらうようにしています。

今、自分というキャラクターはどんな成長を遂げているのか、
この物語はどんな展開が予想されるのか、
だったら、今取り組むべき課題はなんだろう？など、

ゲームをしている人の視点の方が、より色々なことが見えてきます。

今日の自分は、どんなゲームをしている中の、
どんな場面にいるのだろう？と少し視点を上げてみていくと、
何かの気づきにつながるかもしれません。

本日は、人生はマリオみたいなものだという
お話しでした～

お読み下しまして、ありがとうございます。

PS:
マインドタイプは、ゲームの組み立てやら、
キャラクター設定などを確認するのに役立つ、
面白い攻略本ですよ。
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