ワクワクすることを仕事にするのは間違い?!

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こんにちは~もっちです。

本日は、「ワクワクすることをやりましょう」というメッセージを、
多くの人が勘違いして受け取ってしまっていることについて
書いていこうと思います。

多くのリーダー達が「ワクワクしたことをやりましょう」と
言いますが、

多くの人が、「ワクワクしたことをやってるんだけど、
それが何になるのか、どう繋がるのかよくわからない」と言います。

実は、ワクワクには2種類あるんです。

先日も話題にした心理学者のアドラーさんの言葉を借りると、
『承認欲求』と『共同体感覚』になります。

承認欲求とは、認められたいということです。

共同体感覚とは、大きなものの一部として、一体感を得ることです。

このどちらも、自分を大切にすることにおいて
日々行われていることです。

簡単に言うと、

自己満足を得たい、人から認められたいという想いから来るワクワクと、

共に楽しもうという一体感から来るワクワクがあるんですね。

最近自我が発達してきた3歳の娘達は、
なにかあるごとに『パパー見て~!ね~見てよ~!』と言ってきます。

子供はワクワクの天才ですからね。

アリが行列を作って大きな虫を運んでいるのを発見すると、
盛んに叫んで、『一緒に見ろ!』と促します。
なにか興味深いものを発見したから、一緒に楽しもうという共同体感覚で促します。

一方で、プリキュアのダンスが出来た時は、
『すご~い、上手くなったね~』という言葉を掛けてほしいようです。
認められたいという承認欲求ですね。

今の社会は、承認欲求が高まってきている時代です。
これは心理学者マズローの欲求五段階説などでも言えます。

アドラーさんは、『承認欲求』よりも、『共同体感覚』の方が大切で、
こちらが優位になると『承認欲求』は消えると言います。

リーダーたちの言うワクワクは、共同体感覚から来るワクワクの事なんですね。
『一緒に楽しもうよ!』『一緒に成長しようよ』という想いから来る
ワクワクをすることが必要なんです。

これは、仕事に置き換えた時、『自分はこの仕事を通じてどんなことを実現したいのか』という、自分の核となる想いを持っていなければなりません。

ただ漠然と楽しもうというスタンスでは、自己満足から来る『認められたい、否定されたくない』という承認欲求になってしまうからですね。

ワクワクすることを仕事にするのは間違ってはいませんが、
勘違いしてしまうのもよくなということですねー。

本日もお読みいただきまして
ありがとうございました。

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