こんにちは~もっちです。
このところジョイントベンチャーのお話をよく聞きます。
個人同士がくっついて
さらに大きな活動をしていくには、とてもいいのですが、
失敗するパターンもよくあります。
先日も、お話しの中でそんな話がありました。
『自分は経理が苦手だから、得意な人と手を組んでやりたい』
これは明らかに失敗パターンです。
最初から相手に依存していこうという気持ちがあると、
どこかで必ず無理が来ます。
企画を立てる時は、2つのパターンがあります。
1つはどちらか一方が、企画を持ち寄る場合
もう一つは、二人で企画を創り上げる場合
企画を持ち寄る場合は、
それが例え断られても、『全て自分一人でもやる』という気持ちが無いと上手くいきません。
その気持ちがあって、『あなたがいてくれると、もっと大きな夢を描けるんだけど・・・』という感じです。
二人で企画を創り上げる場合は、
お互いが全てを自分でやるくらいの意気込みがあって、
必要なタスクを取り合うぐらいの気持ちだと
二人の相乗効果はどんどん高まってきます。
『あいつがあそこまでやるんなら、こっちはその倍やってやる!』って感じです。
そしてもう一つ重要なのは、お金の面です。
必ず利益を等分に分けるように決める必要があります。
これが例えば、自分が集客から何からほとんどやるんだから70%で、
相手は30%なんてしてしまうと、相乗効果の妨げになります。
『どうせ自分は30%なんだから、ここまででいいんだよな・・・』という感じにだんだんなっていってしまいます。
それが、自分から見ると30%分働いてないみたいに見えて、だんだん不仲になり、
その活動は破綻します。
それだったら、ジョイントじゃなく
単なる仕事を依頼するというアウトソーシングの発想の方がまだいいです。
仕事内容と報酬をしっかりと決めておくことで、自分も相手も納得できます。
ただ、ジョイントの強みである相乗効果は発揮されません。
僕自身の経験からも、
『僕が全部やるから、一緒に楽しもう』というスタンスが一番いいですね。
大変な作業は全部引き受けるけど、成功の喜びも報酬も半分半分ではかち合おうという
気持ちで自分がいると、
たとえ相手が何もしなくても、自分は全然気になりませんし、
逆に相手からどんどん提案が出て、相乗効果が発揮されていきます。
その根っこは、どれだけ相手に信頼を置いているかですね。
そして期待はしていないということです。
相手がいるだけで、自分の中で相乗効果が上がると思えていれば
その活動はとっても楽しいものになっていきます。
そんな感じで仲間と一緒に活動していくと
思ってもみないくらい面白い展開になっていったりします。
本日は、仲間と一緒に活動する時の心構えについてお話ししてきました。
何かの気付きに繋がっていただけましたら幸いです。
本日も、お読み下さいまして
ありがとうございました。
PS:
マインドタイプは、相手の特性をエネルギーとしてみることが出来てきます。
相乗効果を上げやすくなりますよー
‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
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