人生の主人公だと気付く

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こんにちは~!
マインドタイプのもっちこと望月です。
本日は、『自分が人生の主人公だと気付く』という事について
お送りしたいと思います。

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テレビや映画の構造の中で、

何十年とロングヒットするものがあります。

ドラえもん、サザエさん、ちびまる子ちゃんなどが分かりやすいのですが、

ここには、ある共通点があります。

 

一方で、ハリウッド映画のように、
2時間で完結させて、莫大な利益を稼ぎ出す物語構造があります。

 

前者の共通点と、後者の違い、

『主人公』という視点でとても大きな違いがあるんですが、分かりますか?

 

そう!『主人公が成長しない』ということなんです。

 

のび太はずっと小学生、サザエさんはずっとあの髪型、

わが地元清水を代表するちびまる子ちゃんも、ずっと昭和で生きています。

 

主人公が成長していくと、必ずどこかでエンディングがきます。

 

一方、主人公も、その他の設定も、成長や変化をさせないとロングヒットします。

終わりが無いからですね。

変化が無いという事は、ある種の安心感があります。
ネイティブアメリカンや、縄文時代の生活は、
まさにこのロングヒットの暮らしをしていました。

同じ環境を次の世代に引き渡していくことを重要視されていました。

 

しかし、現代は超変化のスピードが速い、

まさにハリウッド映画です。

 

余談ですが、数年前に友達が
ちびまる子ちゃんに出ている『ハマジ』と飲んだと言っていました。

原作者のさくらももこさんは、同級生をモデルに書いています。

ちびまる子ちゃんの時代背景は1975年で止まっていますが、
現実のハマジは、『しがないおっさんだった』と友達は言っていましたw

 

現実として、環境は変化するし、自分の人生にはエンディングがあります。

おっさんにもなっていきます。

 

だとすると、『成長する主人公として生きる』ことがとても大切な視点だと思っています。

 

テレビののび太君は、ダメダメで主人公的視点が無いキャラクターですが、

映画になると、主人公として際立ちます。

それは、、

『このために、僕はやらなきゃならない!!』という

意思が明確になる場面が必ずあるからです。

 

それによって、この物語では自分が主人公だと自覚し、

情熱に燃え、危険な事にも勇気を持って立ち向かえます。

 

このような『主人公としての目覚め』
自分の人生を生きる上でも必要だと思っています。

 

「私には、なんにも無いんです~」なんて人でも、

聞いていくと、

これまの人生で、ほんと面白い物語をすでに持っていたりします。

 

自分の人生を、ワクワクする映画のようにしていくために、

自分は『自分の人生の主人公なんだ』と、強く自覚していきたいですね。

 

お読みいただきまして
ありがとうございました。

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