ドリーは刺されて、ニモは刺されない?!

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こんにちは~!
心理の世界から、
才能が輝く人生へナビゲートする

マインドタイプのもっちこと望月です。

 

先日、双子の娘ちゃん達と、
『ファインディング・ドリー』を見ました。

 

その冒頭で、
イソギンチャクの中で眠るニモ親子のところに
「ねー聞いて」とドリーが来て、

何度もイソギンチャクに刺されるという
シーンがあります。

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ニモ親子はクマノミという魚ですが、

イソギンチャクをまるで美しい毛布のように
かきわける姿は水族館などで見たことがあるかと思います。

 

クマノミとイソギンチャクは
共に助け合っている『共生関係』にあります。

 

クマノミは、泳ぎが上手くない魚なので、
捕食者から身を守ってくれるイソギンチャクはとても助かる存在です。

一方のイソギンチャクも
天敵にチョウチョウウオがいます。
鳥のようについばんで食べるチョウチョウウオには、
毒の触手が利きません。吸い込んで食べてしまいます。

その天敵をクマノミが追い払ってくれます。

 

人も共に助け合って生きることで、
その家族やチームやコミュニティは生き強くなっていくと思います。

そのための大切なことを
このクマノミとイソギンチャクの関係は教えてくれます。

 

では、なぜクマノミだけがイソギンチャクの触手に刺されないのかというと

それは、体の表面に毒を保護する粘液層を作り出すからです。

 

ですが、最初からイソギンチャクと触れ合えるわけではありません。

観察では、最初に出会ったイソギンチャクとは
ちょっと触ってまた離れるという事を何度も繰り返します。
人がそれぞれ違うように、
クマノミの粘液層も、イソギンチャクの毒も個体差があります。

それをちょっとずつ修正して
クマノミはそのイソギンチャクに合う粘液層を作るのだそうです。

ちょっと触っては繰り返す時点では、
やっぱりクマノミも刺されているそうです。

 

痛い思いをしながらも、相手に合わせて行くのですね。

 

最初からは、分かり合えない。。

ちょっとずつ修正しながら、、

でも分かり合えるし
お互いが力を合わせれば、強くなれるという信頼。

その過程では、痛いこともあるかもしれないけど、

未来への信頼のもと何度もチャレンジする。。

 

僕達マインドタイプを使って心に寄り添う者は、

そんなクマノミのようでありたいと思います。

 

センターを見つめ共に肩を並べて歩めれば、
1人では出ない強さも見出せます。

タイプが違うからこそ、
協力し合えば、より成長を加速させることが出来ます。

まずはタイプを認め、そしてさらなる個性を認め合い、
共に生き強くなっていきましょう~

そんなことをファインディングドリーから教えられました。(^^)/

『アセンション!!』(笑・流行るかな~・・先日の記事をご覧くださいw)

それでは本日も、お読みいただきまして
ありがとうございました。

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