選択肢がどんどん増える世界の中で、、人はどう生きる?!

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こんにちは!

潜在意識から人生を創るための『心の教育』
マインドタイプ心理学の望月です。

本日は、長野県の蓼科高原に来ております。
合宿でよく使うホテルのエクシブ蓼科に
家族で2泊3日の滞在です。

ゆったり温泉に入って、くつろいでおります。

本日は、
『選択肢がどんどん増える世界の中で、、人はどう生きる?!』
というテーマでお送りします。

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●林の中で感じるもの
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高原の風はとても爽やかで
避暑地だなーと実感するほど、過ごしやすいです。

標高が高いと生えている木々も違うし、
窓の外は緑が広がっています。

昨日は、雨上がりに少し散歩をしたのですが、

雲の切れ間から差し込む日差しが、
木々の雨水をキラキラと照らして、

蒸すように土の匂いが沸き立つ感じの中
深呼吸すると、

この感覚は、太古の人たちからずっと感じているものなのかな
とふと原始の生活がイメージされました。

『人として生きるというのは、
どういうことだろう』

毎日、食べ物を取ることに時間の大半を使っていた
数千年前の人類。

食べ物が豊富な時期なら、
余った時間で、壁画に絵を描いたり、土器を芸術的に仕上げたり、
いろんな文化芸術的なこともやっていたでしょう。

でも、食べ物が取れずに、空腹が続くようなら、
みんなイライラして、死の恐怖と戦っていたことでしょう。

自分も苦しい、みんなも苦しい

その時に、もっと家族と楽しく快適に暮らしたいという願望が、
新たな食物を見つけたり、
狩りの道具を考えたり、集団での動き方を考えたりと
『発展への思考』が発動されて来ました。

それが、農業、工業と発展してきて、
今、人工物はどんどん増えていっています。

そして、最近、人類はインターネットという世界も
生み出しました。

この世界ができたことによって、
より個人レベルでやれることが増えました。

太古の部族では、コミュニティがとても重要で、
一人の無知なるものがいるだけで、部族全体が危険にさらされます。

ですから、部族に所属しながらも、
自分が部族の中心として責任ある生き方ができるようにと、
大人となるための通過儀礼(イニシエーション)がありました。

それが、ネイティブアメリカンなら『ビジョンクエスト』という儀式です。

これは、まさに『人間としての真の自立』を促すものです。

これこそが、『発展への思考』のスイッチをオンにします。

これからの時代も、ここがとても重要になると僕は思っています。

 

これからの世界は、目に見えた部族、国民と言った概念は

どんどん薄れ、

自分が所属したいコミュニティに入りながら、
自分もコミュニティを作って、
様々な相互作用の中で、自立した人間として生きることが必要になって行きます。

世界からの『こうしなきゃダメ』という厳しいルールや圧力も
どんどん薄れていくからこそ、

自分自身がとても重要になりますし、

それが、心の豊かさにもつながると感じます。

今後の世界で“やれること”は、どんどん増えていきます。

そして、本当にやりたいことは、
自分で生み出せる時代です。

人類史上、最も自由に、最も楽しみながら、
自己表現できる時代が、
今後もどんどん広がっていきます。
(^^)/

その中で、みんながより良くなるために考える
『発展への思考』が常に働く、
精神的自立が必要です。

マインドタイプ心理学は、
その精神的自立へのイニシエーションとして学ぶ『心の教育』として、

さらには、自分のコミュニティ作りまで整えられる場として、
より磨きをかけていきたいと思います。

本日は、
『選択肢がどんどん増える世界の中で、、人はどう生きる?!』
ということで、

太古から変わらない人間としての生き方と、
これからの世界での生き方について
触れてみました。
(^^)

焦らずゆっくりと、自分の生き方を熟成させていきたいですね。

そんなお話をリアルの場でもしていきたいですね~
今月は、25日のマイスター講師課程での出会いの場を
楽しみにしてます!

本日もお読み下さいまして、ありがとうございました。

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